Papyrus

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アメリカに,グリーティング・カードを制作・販売している"Papyrus"という会社があるのだが,

ここのグリーティング・カードは,実にすばらしい.

そのデザイン,色の配置,全体のバランス,何を取っても斬新でクオリティが高い. 細かい点一つ一つがしっかり計算しつくされた上で実現しているようで,これはもう「芸術作品」の域に達しているといっても過言ではない. It is not too much to say that ... (ああ職業病が…)

ネコを3匹並べて(写真(上)左上),それだけじゃつまらないので,カップケーキを食べてる姿にしましょう,でも,カップケーキだけじゃつまらないので,そのカップケーキのラッピング・ペーパーにそれぞれ違う柄を描きましょう,でもそれだけじゃつまらないので,ネコの首輪のデザインも変えちゃいましょう,でもそれだけじゃつまらないので,ネコの色をそれぞれ変えて,グレーと白黒とホワイト,そして,真ん中のネコの目は白にしちゃいましょう,そいでもって,ベースのカラーはド派手はショッキングピンクでいきますよ...うひょーどうだい?というようなことを,一体誰がどのようなタイミングで思い付いているのだろうか. 気になります.

お猿さんが木の上からターザンのごとくギフトを運んで来てくれるのだが(写真(上)左下),ターザンの場合だと,勢いあまって危うく本人にプレゼントを渡し損ねてしまう可能性があるので,木の上から身を乗り出す形でプレゼントを渡すことにいたしましょう,でもどうやって?そうだ,シッポをくるくるくると巧みに枝に巻き付け,そこを支えにして体全体を下に伸ばせばいいのだ,後は重力に身をまかせて.ウキー!ウキー!ウキキー!...というようなことを,一体誰がどのようなタイミングで思い付いているのだろうか. 気になります.

一枚のカードを制作するのに,アイデアの段階から,一体どのくらい時間をかけているのでしょうか. そう思うと,一枚のカードにすごく重みを感じます. 

ご職業は?という質問に,「グリーティング・カードを作っています」と答えられるって,何かとても素敵なことに思えます. 

子どもたちだけでなく,大人にも夢を与えてくれる仕事.

シカゴ空港で夢をたくさんもらい,あれもこれもと買い占めて,成田行き飛行機に乗りました.

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United Arrows Americana

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"United Arrows",Americanaシリーズ,この秋の新作.

このトラはどうなんだろうか?と思いましたが(戦隊虎魂って感じがする,ガオー),「お似合いになりますよ」という店員さんの言葉に負けて買ってしまいました. 後でよく考えると,トラがお似合いになるというのはどういうことなんだろうかと思いましたけれども,デニムと合わせて着たら絶対にかわいいと思って買ってしまいました. 

この秋も,トラのごとく勢いよく.

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パリジェンヌ風

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Les trois soeurs (トワスール)で新しいバッグを買いました.

このお店は店名がフランス語であることからも分かるように(Les trois soeursは「3姉妹」という意味なのだそうだ.だからどうなの?と突っ込まれると困るのですが),パリジェンヌ風ファッションをコンセプトに商品を開発しているらしい. なんか日本人女性が好きそうなコンセプトだ. とりあえず「パリジェンヌ風」とか言ってれば人気が出てモノが売れると思っているその短絡的思考が気に入らないのである. とか言いつつ,そのパリジェンヌ風バッグを購入しているわだけれども. 

そのような矛盾を超えてパリジェンヌ風バッグを購入してしまったのは,このバッグの色彩感覚の見事さに魅了されたからである. この青色の組み合わせ方. 紺+青+紺+水色+紺+白. この順序に色を並べる方法をよく思いつきましたね. あまりに爽やかすぎて涼しすぎて見ているだけで海に行きたくなってしまうではないか. 要するにこのバッグは「パリジェンヌ風ビーチ気分」というダブルの満足感を日本人女性に与えるように工夫されているのである. なにがパリジェンヌ風ビーチ気分だ. 意味が分からない. とりあえず夏は「ビーチ気分」とか言ってればモノが売れると思っているその短絡的思考が...

と言いつつ,すっかり「3姉妹」の戦略にはまってしまっているわたくしである. 

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lunch box

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Afternoon Teaで新しいランチボックスを買った.

このランチボックスは見た目の可愛さに加えていろいろな意味で斬新である.

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何がすごいかって同じランチボックスでもこのランチボックスは「保温ジャー付きランチボックス」なのである. 炊きたてホクホクの美味しいご飯が,数時間経っても炊きたてホクホクの美味しいご飯の状態で食べられるのである. 研究室にふりかけを常備したくなってきました. ちなみにわたしは「のりたま」派です. これはすごい. 

さらにこのランチボックスはおかず用のケースが二つに分かれているため,忙しい朝でも,そのへんにあるおかずをドサドサっとそれぞれのケースに放り込むことが可能となる. つまり,お弁当全体のデザイン,見た目のバランス,色の配置といったミクロな部分を考える手間が省けるということである. これはすごい.

おかず用ケースが二つに分かれていることの利点はもう一つある. それは「おかずA」と「おかずB」というそれぞれにinherentであるべきはずの味がいつのまにかintegrateされ「おかずA×B」に変化してしまう危険性を事前に防ぐことができるという点である. よくある例としては,「ひじきの煮物」のだし汁がお隣の「白身魚フライ」の領域に侵入したために「ひじきの煮物白身魚フライ」というintegrateされたおかずが完成するという現象が挙げられる. というかもうこうなったらフライじゃねーじゃんかよというツッコミをここで入れなければならない. しかし,このAfternoon Teaの斬新なランチボックスのおかげで「ひじきの煮物」と「白身魚フライ」がintegrateされる可能性はほぼゼロ%となった. これはすごい.

最後に,この二つのおかずケースの形をご覧になっていただきたい. 通常のおかずケース,一般に「タッパー」と呼ばれるものであるが,その形といえば,丸か四角というのがconventionであった. しかしながら,このAfternoon Teaのおかずケースの形は丸でも四角でもない. この形を何と描写すればいいのか今考えているところだが,なんかグニャっとなっててなんかヘンテコなボデーをしている. 我ながら描写能力のなさに驚いているところである(グニャっとかヘンテコって). ボデーって. ボディー. しかし,このグニャッとなっててヘンテコなボディが思わぬ威力を発揮する場面がある. それは,保温ジャーとこのおかずケースをランチボックスに今まさに収納しようとする場面である. 何と,このおかずケースのグニャッとなってる部分が保温ジャーの丸みとまるでパズルのごとくぴったり一致するのである. その結果,保温ジャーとおかずケース二つという比較的かさばる物体の集団が小さな可愛いランチボックスに美しく収まってくれるということになる. 丸みと丸みの一致の実現. 奇跡の合体だ. 緻密に計算されつくした設計となっており,数学の美しさを感じずにはいられない瞬間である. これはすごい. 

普通に新しいランチボックスの写真を載せるだけのはずがすごい長文になってしまいました. 奇跡の合体って.

お弁当タイムが楽しみになってきました.

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ネイルを新しくしてもらいました.

春色です.

桜も満開.

キャンパスには学生たちが戻って来ました.

3月は気持ちが沈みがちでしたが,満開の桜と学生たちの笑顔から,前に進むエネルギーをもらっています.

来週からいよいよ授業が始まります.

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Untitled Winter Fashion

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UNTITLEDでコートとスカートを購入.

UNTITLEDに来ると,必ず好きな服に出会える.

置いてある服全部を買い占めたくなるくらい,好きなブランドである.

クリスマスは論文修正で終わってしまったので,

新しいコートとスカートで気持ちをリフレッシュだ.

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6月

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6月.

夏が近づいてきたので,ネイルカラーを涼しげなブルーにしてみました.

大学生協のおばさま方に「んまーきれー」と褒めていただきましたが,ある男子学生からは,「先生,爪の先に青タンができていますよ」とコメントされしばいたろかと思いました.  

しかし,よく見てみると青タンに見えないこともないと思えてきた. いたいたしすぎるやろー. 学生の思わぬ描写能力にはしばしば驚かされることがある. というか「描写能力」というほど大げさなものでもないかもしれないが. 

毎日毎日,授業準備と課題の添削に追われ,その合間に自分の勉強や論文の執筆をして,あっという間に一日が終わってしまう日々が続いていて,そんな中で唯一心を落ち着かせることができる場所が月に一回訪れるネイルサロンというふうになってきている. 指先がきれいになると,しゃんとした気持ちになるのだ. しゃんしゃん. たとえ青タンと言われても. 

それにしても時間が過ぎるのは本当に早い. 毎年6月になると,あれから4年が過ぎたのだなという気持ちになる. 

あのときあの選択をしたことでそれまで知らなかったことを自分は知ることができたが,その反面,あのときあの選択をしたことで,つまり,自分がそれまで知らなかったことを知ってしまったことで,4年後の現在までそのことがずっと自分の心を縛り続けている. 4年前の6月のあの選択は正しかったと思うし,でも正しくなかったのかもしれないとも思う. しかし,あのときああしていなかったら…という仮定法過去完了の問いは全く無意味なのだということも分かっている. 時間は後戻りはできなくて,前に前に進んでいくしかないものなので,だから自分も前に前に進んでいくしかないのだから.

4年後の6月の自分はどうなっているのだろう.

今と同じようなことを相変わらず言い続けていない人になっていたいし,ネイルサロン以外に心が落ち着く場所を見つけていたい.

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サブバッグ

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Etoffeのバッグを買った.

お弁当を入れるためのサブバッグである.  

関西では,サブバッグに紙袋を使う女性が多い. その紙袋は「サブバッグ」としての機能に加えて,「わたし,ここのブランドでお買い物しました」というshow-off的な役割も担っている. 従って,紙袋はブランドのお店のものであることが重要で,たとえばサティとかイトーヨーカドーの紙袋がサブバッグとして使用される頻度は極めて低い. サティとイトーヨーカドーをばかにするなと言いたい, どっちや.

ところが関東に来ると,サブバッグが紙袋として使用されること自体の頻度が極めて低くなる. サティとかイトーヨーカドーの紙袋がどうのこうの言っている以前の問題である. お弁当が収納された紙袋(お弁当に限定する必要はないが)を持って歩いている女性はほとんどいないのである. 万が一そういう女性がいたとしたら,たぶんその方は関西出身だと思って間違いないだろう. というか私のことだ.

そんなわけで,お弁当と水筒を入れるための「紙袋ではないサブバッグ」をずっと探していたのだ. というか水筒とか言ってる. ちなみにお茶はスタバのタンブラーに入れている. Etoffeのバッグはデザインが多種多様でどれにするか数ヶ月悩んだのだが,結局どの服にも合わせやすいベージュのシンプルなものにした. これで私も関東の仲間入りである. いやっほーい.

Etoffeのバッグは紙袋に比べると丈夫で質がよく(当たり前だが),また見た目以上にスペースがあり,ランチ用のお弁当と水筒を入れてもまだもう一つくらいお弁当が入りそうなゆとりがある. 現在の大学に着任してからは夜が遅くなってしまうので,この空いたスペースを有効に活用するために,夕食用のお弁当も持参しようかと思い始めている. えー. しかし,それではさすがに夏休みに進学塾に通う小学生のチビッコみたいであるし,どんだけ弁当好きなんじゃいとツッコミを入れられることうけあいであるので,空いているスペースのことは心配しないことにした. というか空けとけやーという話です.

夕食の代わりに,夕方6時のお菓子を駅前のコンビニで買って行くのがここ最近の日課になっている. 夕方6時といったのは,子供のおやつの時間であるお昼の3時に対抗するためである. 別に対抗してないけど. お気に入りのお菓子は,ファミリーマートの「ブルターニュ・バームクーヘン」である.

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バームクーヘンはバームクーヘンでも,ただの「バームクーヘン」ではない.「ブルターニュ・バームクーヘン」なのである. この「ブルターニュ」ってのがポイントだ. なんなんだこの「ブルターニュ」ってのは. ブルターニュカンパーニュシャンパーニュ. と言ってみたくなってしまうではないか. 言ってしまった. そして.「ブルターニュ」と付くだけでバームクーヘンに付加価値が付くような気がしてしまうのである. でも,このブルターニュ・バームクーヘンは決して名前負けしていない. ブルターニュなお味がするのである. そのしっとり感,そして甘さ控えめな上品さはブルターニュならではのものである. というか,ブルターニュカンパーニュシャンパーニュってもう一度言ってみたくなってきたではないか. 言ってしまった. アップルティと一緒にいただきます.

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福財布

Jan6_043 新しい年を迎え,お財布を新調する.

 COACHの新作デザイン.

 新作のロゴは,ちょっと視力検査ぽく見えないこともなく,ついつい「右」とか「左」とか「上」とか「下」とか言って人差し指をクネクネしてしまいそうですが(いやしないかな),やっぱりCOACHは上品で華やかで素敵だと思います. COACHのものは一つも持っていなかったので,ちょっと大人の仲間入りができたような気分でうれしい.

前に使っていたお財布は,1998年にマレーシアのペナン島で購入したものだった. なんでペナン島. それはともかく,1998年というと,ちょうど一回り前である. 長年愛用してきたが,さすがに12年も使っているとくたびれてきてしまい,思い切って新調することにした. ピカピカの新しいCOACHのお財布を見ていると,なんか今年はお金が貯まりそうな気がしてきた. これまでお金が貯まらなかったのは,ペナン島で購入したこのくたびれたお財布が原因だったのかもしれない. なんでペナン島なの. もういい.

ペナン島で買ったお財布(まだ言ってる)を使い続けたこの12年間は,ふりかえってみると,自己投資の期間だった. 働いてお給料をもらっては,サイマルアカデミーで英語のトレーニングを受けたり,YWCAの日本語教師養成講座420時間に通って日本語教師の資格を取ったりした. そして,オーストラリア,ハワイと2回も大学院留学をした. なので,お金が出て行くばかりだった. 「新年にお財布を新調するとお金が貯まる」という言い伝えにかけて,これからの12年は,このCOACHのお財布で貯蓄に励むことにする. お金持ちになるぞー.

そういえば,COACH三ノ宮そごう店の店員さんも,「昨年のお正月にCOACHの新作お財布を購入したお客さまで,『お金が貯まった!』とおっしゃっていた方がなんと二人もいたんですよー」って甲高い言っていましたし. 二人かい. そんなセールストークがわたしに通用すると思っているのかい?と思いましたが,結局購入しました. 三人目になるぞー.

お金のことも含め,これからはもう夢ばかり見続けるのではなく,現実と向き合っていかなくてはいけないと思う. 博士号のこと,仕事のこと,住む家のこと,保険のこと,老後のこと,結婚のこと,などなど. 最近は,ネコとアヒルが力を合わせて幸せを招いてくれる保険があるらしいが本当なのだろうか. ネコとアヒルですよ. ところで,新年にいただく年賀状は,この頃,ご家族連名のものがほとんどになった. 「結婚しました」とか「赤ちゃんが産まれました」とか「二人目ができました」とか,家族の絆のあたたかさがじわじわと伝わってくる年賀状. 大切なお友達が幸せになってくれるのはとてもうれしいことで,本当によかったねと心から思う. でも,その一方で,自分だけが山の奥深くに閉じ込められてしまったような寂しさがじわじわとあふれてくる. このお正月は特にそういう気持ちになった. わたしがあてにできるのは,もはやネコとアヒルだけということなのだろうか. あーふらっく.

画家の平山郁夫さんの奥様は,平山さんと同じ美術学校の同級生で,学生時代は平山さんより奥様の方が断然絵は上手だったらしい. しかし,平山さんとの結婚と同時に奥様が選んだ道は,「平山さんの最高のアシスタントになること」だったのだという. 孤独な山の中から出てくるためには,「最高のアシスタント」になることを恐れない勇気,そして愛情と優しさが必要なのかもしれない. ネコとアヒルが力を合わせるというのも結局はそういうことなのだろう. 自分に欠落しているものばかりだ. しかし,自分に「最高のアシスタント」がつとまるのだろうか. 3連休も結局締め切りに追われている仕事があって大学に来ていたし,これ以上仕事が増えることはちょっと考えられないので,どちらかというとこちらが最高のアシスタントを雇いたいくらいだ. なんてことを言っているからだめなのだろうが. 

新しいお財布とともに,自分自身も少しずつ変わる努力をしないといけないと思う. 

新しいお財布と新しい自分.

福こーい.

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autumn fashion

Oct2_006  日毎に秋色が深まっていく今日この頃. 

 ブーツの季節となりました.

 2006年,2007年,2008年の今頃は,ハワイでTシャツとジーンズとサンダルで過ごしていたので,2009年,3年ぶりに秋ファッションを楽しめることがうれしくて仕方ない.

 早速,黒のブーツに合わせる格子柄ジャケットと白のパンツを購入した. 

 うれしくて写真撮影をしてしまう. これ着て鎌倉の大仏とか見に行きたいなとか思ったり. 大仏かい. 鎌倉は一度行ってみたいです. 

ハワイで一年中Tシャツとジーンズというのは楽でよかったけれど,四季がある国で季節ごとに衣替えをし,季節に合わせたファッションを楽しむというのが体に染み付いているので,こうして格子柄のジャケットと白パンツと黒ブーツを履いて秋色深まる街路樹の下を歩けるのはやっぱりしあわせなことだと思います.

でも,冬が近づいていることを感じさせる肌寒い風が吹きつけると,ハワイの夕暮れ時に吹く心地いい風を懐かしく思い出したりもします. 

もうひとつの言語やもうひとつの文化を知るということは,もうひとつの考え方やもうひとつの視点を身につけるということなのだと,久しぶりの秋色深まる日本で改めて感じたりする.

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