« 7年 | トップページ | 東京 »

Papyrus

Dscf4259

Dscf4260

アメリカに,グリーティング・カードを制作・販売している"Papyrus"という会社があるのだが,

ここのグリーティング・カードは,実にすばらしい.

そのデザイン,色の配置,全体のバランス,何を取っても斬新でクオリティが高い. 細かい点一つ一つがしっかり計算しつくされた上で実現しているようで,これはもう「芸術作品」の域に達しているといっても過言ではない. It is not too much to say that ... (ああ職業病が…)

ネコを3匹並べて(写真(上)左上),それだけじゃつまらないので,カップケーキを食べてる姿にしましょう,でも,カップケーキだけじゃつまらないので,そのカップケーキのラッピング・ペーパーにそれぞれ違う柄を描きましょう,でもそれだけじゃつまらないので,ネコの首輪のデザインも変えちゃいましょう,でもそれだけじゃつまらないので,ネコの色をそれぞれ変えて,グレーと白黒とホワイト,そして,真ん中のネコの目は白にしちゃいましょう,そいでもって,ベースのカラーはド派手はショッキングピンクでいきますよ...うひょーどうだい?というようなことを,一体誰がどのようなタイミングで思い付いているのだろうか. 気になります.

お猿さんが木の上からターザンのごとくギフトを運んで来てくれるのだが(写真(上)左下),ターザンの場合だと,勢いあまって危うく本人にプレゼントを渡し損ねてしまう可能性があるので,木の上から身を乗り出す形でプレゼントを渡すことにいたしましょう,でもどうやって?そうだ,シッポをくるくるくると巧みに枝に巻き付け,そこを支えにして体全体を下に伸ばせばいいのだ,後は重力に身をまかせて.ウキー!ウキー!ウキキー!...というようなことを,一体誰がどのようなタイミングで思い付いているのだろうか. 気になります.

一枚のカードを制作するのに,アイデアの段階から,一体どのくらい時間をかけているのでしょうか. そう思うと,一枚のカードにすごく重みを感じます. 

ご職業は?という質問に,「グリーティング・カードを作っています」と答えられるって,何かとても素敵なことに思えます. 

子どもたちだけでなく,大人にも夢を与えてくれる仕事.

シカゴ空港で夢をたくさんもらい,あれもこれもと買い占めて,成田行き飛行機に乗りました.

|

« 7年 | トップページ | 東京 »