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38℃

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今年も暑い夏でした.

一日の最高気温が38℃ともなれば,写真の麦ちゃん(実家近所の柴犬)のように,うなだれて眠るしかありません. というか人間はクーラーのきいてる部屋で過ごせていいですよね(なんで私はタイルの上なのさ?え?フェアじゃない!)と,麦ちゃんは夢の中で人間中心主義社会について不平を漏らしていることでしょう.

しかし,同じ38℃でも,これがお風呂のお湯の場合だとどうだろうか. 麦ちゃんが38℃設定のお湯につかったことがあるのかどうかは不明だが(伊藤さん家のワン子だから伊藤さんに聞かないと分からない),おそらく,38℃のお湯は快適に感じられるはずだし,冬の場合だと,ちょっと「ぬるい」くらいではないだろうか. 

38℃の日は暑いのに,38℃のお風呂に入ると熱くないのはなぜか?

お風呂の温度設定のボタンを押す時に,こんな素朴な疑問がふと沸き起こることがこれまで何度かありました. でも,「なんででしょうかねー」,「暑い(空気)と熱い(液体)の違いでしょうかねー」と思うくらいで,それ以上追究することは一度もありませんでした.

しかし,この疑問を解決すべく立ち上がった中学生がいたそうだ. そして,第43回自然科学コンクール(シゼコン)で入賞し,文部科学大臣奨励賞を受賞したそうである.

結果を読んで,なるほどーと感心いたしました. でも,このリサーチは,結果よりも,その「過程」がすばらしい. これこそが科学なのだなと思いました.

「なんでかなー?」「なんででしょうかねー?」で終わらせてはいけない,ということを教えられた気がします.

原点に立ち返らせてくれる興味深いニュースでした.

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