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納税通知書について語る

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6月を描写するメタファーといえば「梅雨」と「紫陽花」.そして各市区町村から送付されてくる「納税通知書」である.前者が日本の初夏の情緒を感じさせる美しいメタファーである一方で,後者はその真逆の位置に存在する.封を開けると,そこには美しく印字された数字(納税額)が並んでいるが,その美しさは紫陽花の美しさとはほど遠く,見た人に軽いパンチを食らわし,目の前に星がちらつくような衝撃を与えるのである.私の場合は,年々パンチの威力が高まってゆく傾向にあり,目の前にちらつく星の数も増加の一途をたどっている.チカチカ☆☆.

しかし,今年の場合は,軽いパンチで星がちらつくという程度をはるかに超え,強いパンチでリングの外にズッドーンと,あるいはドッカーンと放り出されたかのような衝撃を感じた次第である.そして,マジですか?マジですか?マジですか?と3回繰り返してしまった上に,東京の女子大生の間で使用頻度の高いあの言葉が自然に出てきてしまったではないか.ありえね〜(=あり得ませんの意).しかし,リングの外でうなだれている私に向かって,日本国憲法第30条が耳元でささやくのである.「納税は国民の三大義務の一つなんですよ,オホホ」.わかりました.

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