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時間と手帳

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フランクリン・コヴィーのスケジュール帳を買いました.

そろそろいい年齢になってきましたし(「いい」の定義が不明瞭ですが.いー),加齢に伴って役割が増えてきて(「加齢」というと臭いがしてきそうですが.しゅー),最近のもっぱらの課題はタイム・マネイジメントでありますし,しっかりとスケジュール管理をすることによって,24時間という限られた時間を,より効率的に,より生産的に過ごせるよう,そんな気持ちを込めて,フランクリンを選びました なんといっても,フランクリンのキャッチコピーは「人生を変える第四世代時間管理ツール」なのである. 人生を変える第四世代ってなんだかよく分かりませんけれども,新たな道を切り開いていこうしている今,このスケジュール帳が,自分の後押しをしてくれそうな気がしている.

ちなみに,フランクリンさんによると,「第四世代」とは,過去から現在に至るまで,その時代の生活や社会に応じてメモ帳やスケジュール帳がどのように進化してきたかを表す指標なのだそうだ. 単なるメモとしての「第1世代」,更にスケジュール管理の要素が加わった「第2世代」,目標管理や能率・効率を追求する「第3世代」. ところが,第3世代手帳では,スケジュールを必要以上に詰め込んでストレスを抱える問題が生じてきたのだという. そこで,生まれたのがこの「第4世代手帳」なのだそうだ.

時間は管理できない.管理できるのは自分自身の行動である」という点に立脚し,大切なことに大切な時間を使い,自分自身の生活を効果的に管理する手帳へ.

これが「第四世代手帳」の定義であるらしい. 

そういえば,この世で管理できない(取り戻せない)唯一のものは「時間」ではないかという気がする. お金は失っても馬車馬のように働く覚悟があれば,失った分が戻ってくる可能性は高い. 人間関係は一時的に失ったとしても,努力次第でパッチアップが可能である(ただし相手が異性である場合は,破局した後に取り戻すことが可能かどうかは過去に試みたことがないので分からない). しかし,「時間」は,お金や人間関係とは異なり,「取り戻せない」という性質を持っている. irretrivable.  だからこそ,その「時間」の上を生きる「自分自身」を管理せんとあかんよということなのである. ちなみに「〜せんとあかんよ」というimperative formを関東圏で使用すると,とても喜んでもらえることを知りました. また,命令の強い意味を和らげる"hedge"の役割も果たすようである. 幼少時に習得した方言は場所が変わってもretrivableであるのが不思議である. 「時間」もこうであればいいのだが,いや,こうやったらええのにねえー.

第四世代手帳,フランクリン・コヴィーとともに,2012年は,限られた時間内に「たくさん生産できる」実り多い一年にしたいと思います.

明日から2月.

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朝,窓を開けると,一面真っ白でした.

15年ほど前は山の中だったというこの住宅地は急な坂道が多く,この真っ白な景色を見たとたんに嫌な予感がしたのだが(道が凍っているではないか),案の定,その嫌な予感が的中した. 

駅に向かう大通りで派手に転倒してしまったのである. 

久しぶりに経験しました,転倒する際のこの感じ. 直前まで見えていた景色が急に目の前から消えたかと思うと突如として目の前に広くて大きな青空が現れるこのドラスティックな展開. 仰向けにひっくり返ったんかいどんだけ派手に転んどるんじゃいというツッコミが入ること請け合いです.

しかも場所が大通りだったというこのドラマティックな展開. しかし,あれですね,こういうドラスティックな展開が自分の目の前で「他者」に起きたとき,「見て見ぬ振りをする」という行動を選択するのは,おそらく日本特有の"community of practice"ではないかと思われる. そして,転倒した張本人においては,仰向けにひっくり返った状態から自力で起き上がるまでの過程において一人でエヘヘと笑うしかない選択を余儀なくされる(別にエヘヘじゃなくてもオホホとかムフフとかでもいいのだが),これも日本特有の"discourse"だと考えてよいのかもしれない.  イヒヒ. 日本語って笑いのオノマトペがたくさんありますね. ウフフ.

朝,窓から見えた静かな雪景色とは好対照なドラスティックな展開となった通勤時間.

この部屋から雪景色を見られるのはこの冬が最後になりそうで,祈念撮影しておきました. 

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初ハーフマラソン

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谷川真理ハーフマラソンを走ってきました.

練習では最高でも15キロまでしか走ったことがなかったので,21キロを走りきれるかどうか心配でしたが,無事に完走することができました.

一人で練習しているときは10キロがとても長く感じられてその倍を走るなんて無理かもしれないと思っていたのですが,今日の21キロはあっという間に終わってしまいました. といってもタイムは2時間3分くらい. 同じレースを走っていた"公務員ランナー"の川内優輝選手のタイムは1時間6分ですから,その倍くらいかかっているわけで,決して「あっという間」ではないのですが. 

それにしても,川内さんのような一流選手になると1キロを3分弱くらいで走っているわけで,改めてそのすごさに感銘を受けてしまうし,これくらい速く走れると日常生活でも何かと便利なことが多々あるのではないかと川内選手の便利な生活に勝手に思いを馳せてしまう. 例えば,自転車なんか乗らなくてもどこに行くにもとにかく走っていけばいいような気がする. 「どうやってここまで来たの?」という質問に,普通なら「電車」とか「バス」というところを,川内選手は「走って」と返答するのである. なんかプリミティブな感じがして渋いと思う. さらに,自宅から最寄りの駅まで1キロあるとして(東京近辺なら普通のことではないだろうか)大人が歩くと15分はかかるので7時18分の快速に乗りたい場合は少なくとも7時3分には自宅を出なければならないが,川内選手の場合は7時15分に自宅を出ればいいことになる. その差12分で行える朝の作業でその日一日の充実度は変わってくるはずだ. 例えば,その12分で眉毛を美しく描くとか口紅をはみ出さずに塗るとかそういったことが可能になるのである. なんかちっちゃいな. というかこれは川内選手じゃなくて自分のことでした.

初めてのレースで完走できたことで少し自信がつきましたし,改めて,走ることの楽しさを実感できました. 川内選手レベルには到底及ばないけれども,次のハーフマラソンでは,2時間を切ることを目標に練習を重ねていきたいと思います. 

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完走の記念に谷川真理ハーフマラソン記念Tシャツをいただきました.

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湧く年に

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あけましておめでとうございます.

2012年は,須磨ー垂水間,往復およそ12キロのマラソンで幕開けでした. 1月8日に人生初のハーフ・マラソンに出場することになっているため,箱根駅伝で素晴らしい走りを見せてくれた東洋大学の柏原君をイメージして,魂を込めて国道二号線を走ってみた. めざせ山の神. 国道二号線は山じゃありませんが.

三ヶ日をマラソン練習で過ごした後は,某大学で比較的大きな仕事のため,新幹線に乗ってさらに西の方向へ. 新神戸から西へ向かう新幹線はトンネルばかりで,これじゃあ顔面がススで真っ黒になってまうやろーとおもわずツッコミをいれてしまいたくなるくらいトンネル続きでした. 蒸気機関車かい明治時代かい. そんな一人ツッコミをいれつつ目的地へ. 仕事はほんの1時間くらいで終わるものだったのだが,精神的疲労が大きく,張りつめた精神を解きほぐすために大きな声で叫びたくなってしまって,ミゲル君と一緒に「消臭力」の歌を歌いたくなりました. 何だかよく分かりませんが.

そんなふうに幕を開けた2012年. 

1月8日のハーフマラソン,博士論文の完成,今回の某大学での仕事の結果など,新しい世界につながる「新しい扉」を開く場面が,今年はたくさんありそうである.

新しい挑戦で「湧く」一年. 

今年のresolutionは『』というテーマでいこうと思います.

勇気が湧く,興味が湧く,自信が湧く,希望が湧く,力が湧く,アイデアが湧く...

「湧く」というのは改めて考えるととても素敵な言葉だと思います. 

皆様にとっても,ワクワクするようなことがたくさん起こり,素敵なことが次々に湧く一年になりますように.

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