« 熊 | トップページ | SSLW 2011, Taipei »

台湾

学会出張で台湾(台北)に行ってきました.

初めての台湾.

台北市内に到着してまず驚いたのはスクーターの数である.

Dscf3954

信号が青に変わるのを虎視眈々と待ち続ける台湾スクーター野郎たち.

何だかミニバイクレースを見ているような気持ちになる.

向こうに見える2人のライダーは明らかに規定線を超えており,これがミニバイクレースだったらフライングに相当する行為ですから,ここで失格の判定を受け,すみやかに退場していただかなくてはなりません.

しかし,その前方に位置取るもう一つの集団を見て,規定線超えごときのフライングは序の口であることに気づく.

Dscf3953

前方の集団は,歩行者用横断歩道を占拠してしまっております.

恐るべし台湾スクーター野郎たち.

明らかにフライングですから退場である. 

と思うのは日本のルールがデフォルトとしてあるからで,この国には別のルールが存在するのかもしれない. スクーター用のレーンが二つ引かれているのである. スクーター人口が多いので一斉にスタートすると危険だからなのだろう,たぶん.

信号が青に変わるとこんな感じになるからだ.

Dscf3956

さあ,ライダーたちが一斉に飛び出しました!

解き放たれたように台北市内に向かって走り出す台湾スクーター野郎たち.

右端に映っているライダーの積荷(銀色の箱)には何が入っているのだろう. うちの近所にやってくるお豆腐屋さんがこんな銀色の箱を持って来てますが,まさか豆腐ではありませんよね. 豆腐とミニバイクレースは何だかバランスが悪すぎます. いずれにしてもこんなに大きな物体をスクーターの後ろに積むのは危険なのでこれも失格行為と判定されるべきである. すみやかに退場していただきたい. しかし,この程度の積荷なら台湾ルールではOKなのだろう. なぜなら,こんなものまで積んじゃってOKみたいだからだ.

Dscf3963

犬!

これは間違いなく犬ですよね.

家に置いてこいやー

と思わずツッコミをいれてしまいました.

しかし,どうしても犬を連れて行かなくてはならない理由がこのお二人にはあったのでしょう. 

後ろに人間を座らせるというスタイルは日本でも目にするが,後ろに人間を座らせてさらに前に犬を座らせるというスタイルを見たのはこれが初めてである. 極めて合理的なスタイルであるが,明らかに危険なので失格行為である. 退場していただきたいが,たぶん台湾ルールではこのサイズの犬ならOKなのだろう. これが大型犬のシェパードとかだったら危なっかしくて見ていられませんし,シェーパードが突然市内を走り出して噛み付かれることの危険度の方も心配なのでありますが,もしかしてもしかすると大型犬を運ぶのもOKなのでしょうか. 

何でも運んじゃえ的な台湾スクーター野郎たちを見て,台湾にみなぎる活力を感じてしまった私である. 

Dscf3959

まさに「21世紀的生存能力」である.

|

« 熊 | トップページ | SSLW 2011, Taipei »

コメント

おかえりなさいませ!

お写真、驚きました。バイクのレースではないんですね!歩くのもかなり危なかったと思います。

わんちゃんは結構くつろいでいる様子ですし、運転手は後ろ振り向いているし、スゴイ…の一言です。

今度また誘ってください。girigiri

投稿: girigiri | 2011年6月14日 (火) 13:18

girigiriさん,

台湾すごーくよかったです.人々も優しくて,海外でこんなに大事に扱ってもらえたのは初めてです.食べ物も美味しくて,アートも素敵です.今度は観光で行きたいです.また一緒に旅できたらいいね.

投稿: satchy | 2011年6月14日 (火) 19:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 熊 | トップページ | SSLW 2011, Taipei »