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静岡

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静岡大学にやって来ました.

すごい山の中です.

大学以外何もありません.

土曜日ということでキャンパスも静まり返っており,木々の葉が奏でるさわさわという音だけが聞こえてきます.

そして,静岡大学構内の掲示板にはこんな警告が.

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なんだか「山の中にいる」感がますます増してきました. 

というか,「スズメバチ注意!!」は「学生助育」になるのですね. 「学生助育」という語が自分の日常生活における使用語彙に入っていなかったので勉強になりました.

それにしても,「ス・ズ・メ・バ・チ」という表記は,ただの「ハチ」にただの「スズメ」が付け加えられただけという実にシンプルな構造であるにもかかわらず,その表記が読み手に与えるインパクトは並外れたものがある. 何だよ,ただの「スズメ」の「ハチ」じゃねえかよ,という冷静なツッコミがあってもよさそうなものであるが,そう冷静ではいられない何かを「スズメ」の「ハチ」たちは持っているのである. これが例えば「スズメ」ではなく「ミツ」だったらどうだろうか. あるいは「スズメ」ではなく「アシ長」だったらどうだろうか. 「ミツバチ」も「アシ長バチ」も,残念ながら「スズメバチ」という表記が作り出すのと同レベルのインパクトを読み手に与えることはないのではないだろうか. というか「アシ長バチ」って足長いですよね.

そんなことを山の中のキャンパスでふと考えた次第である. 

本日は,静岡大学で教育方針,研究計画などについてプレゼンテーションをさせていただいた. 週末に自分のプレゼンのために時間を割いてくださった先生方に感謝である.

こうして他大学に来て,ここに来なければもしかすると一生出会えなかったかもしれない先生方とお話する機会が持てるということは,大変貴重な経験であり,たとえスズメバチが出る山の中のキャンパスであっても,時間をかけてここまで来て本当によかったという気持ちになる.

勇気を出して一歩を踏み出すと,こうして新しい出会いがあり,それを通してこれまで見えなかったものが見えてきたり,ぼんやりしていたものが急にクリアになったりする. 

前に進むということはだから大事なのだろう.

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