2008秋学期終了
これで,めでたく,2008秋学期が終了した.
他の人たちより約2週間遅れの終了となった.
もう2008年が終わりかけています.
今日ハワイは12月29日. 2008年中に,2008秋学期が終わってよかった.
指導教授のOrtega先生に,"Excellent revision! It's been worth the wait."と,やっとお褒めの言葉をいただく. 待たせたのう. なかなかOKを出さない先生にやっと褒め言葉をもらえた気がする. うれしい.
大学からの帰り道に見えた虹が,とてもきれいだった. なんかすがすがしい.
今学期は,授業を受けながら試験とディフェンスの準備をするという毎日だったのでかなり濃厚な4ヶ月間だった.
特に今月に入ってからの忙しさが半端じゃなかった.
今月始めに,プロポーザル・ディフェンスに合格して無事にA.B.D.になれたものの,合格した後からの方が大変だった.
ディフェンスというのは,専門知識の合否を判定することに加えて,これから始める博士論文研究のメソッドを誰が見ても問題のないものに仕上げるという目的もある. したがって,合格したからそれでおしマイケルというわけではなく,先生方からいただいたコメントを元にリサーチ・デザインを修正するというパターンになることが多い. 修正と言われてもどんマイケルということである. なにを言ってるのだ.
リサーチ・デザインの修正をしながら,これまで分かっているつもりでいたことが,実は,全然分かっていなかったことに気づく. これまでも自分でリサーチ・デザインをして研究成果を発表してきたわけだし,自分はもう素人ではないという考えがどこかにあった. が,自分の基準はとても低かった. メソッドを甘く見すぎていた.
コミティの先生方からいただいたconstructiveなフィードバックのおかげで,研究に必要な大切なことをたくさん学ぶことができた. こうした先生方とのお付き合いを通して,いつのまにか自分のコミティが,ひとつの「リサーチ・チーム」のように思えてきた. コミティの先生方がこわいと思ったこともあったけれど,今では自分を支えてくれている大黒柱のような存在に思える. みなさん体も大きいですし. 縦にも横にも前にも..おっと. そういう問題じゃない.
そして,今学期で,必要なコースワークを全て終えることができた.
コースワークでは,研究テーマに関連する周辺分野を攻略することを目標にした.
コーパス,CALL,TBLT,コンポジション,認知言語・心理学など. そして,統計.
二年半でたまったコースワークのファイルは,貴重な財産だ.
しかし,授業には貢献ができなかった. そのことで授業前に胃痛になったりもした. 自分の専門に関することならある程度のことは分かるけれど,その周辺分野に関する背景知識がわたしには欠けていた. なので,発言するものが何もなく,授業では黙って聞くしかない状態になることが多かった. 授業に出て新しいことを学べることは楽しみだったけれど,PhDの学生に期待される授業への貢献と自分の知識のなさとのギャップにも苦しんだ.
貢献はできなかったけれど,たくさんのことを吸収させていただいた. おかげで,新しく学んだ科目のどの要素も,これから始める博士論文研究に取り入れることができ,ハワイ大学に来る前にはたぶん書けなかったであろう内容のプロポーザルを書くことができたと思う. そして,"Second Language Writing"という分野がますます好きになった. 業界ではマイナーな分野なのだけれど,これからもこの分野で研究をしていきたいし,日本人学習者向けのライティング教材なんかも作ってみたい. 『ライティング道場ハワイ仕込』とかどうでしょうか. ごかってに.
2年半のコースワークで学んだことを生かし,そして,コミティの先生方のサポートによって書き上げたプロポーザルに基づいて,
来年からは,博士論文研究のためのフィールドワークに入る.
わたしの分野では,研究のためのフィールドワーク=教育現場ということになるので,来年からは,教える仕事をしながら論文を書くという生活になる. 同時に二つのことをするということが上手ではないので,若干不安があるけれど,
この二年半のハワイでの生活を何とか乗り越えて来れたので,もうこわいものは何もないという気もする.
1年半後の学位取得を目指して来年からもがんばろうと思う.
それより明日から冬休みうれしい.
博士論文のプロポーザルの修正にようやくOKが出て,
























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