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くるしいとき

春学期も残すところ後5週間となり,最後の追い込みに入ってきた.

来週から毎週一回プレゼンが入っている.

5回のうち3回はアーティクルについてのプレゼン. でも内容が難しくて理解できないところがたくさんあり困っている. 残りの2回はプロジェクトのプレゼン. でも二週間前にリサーチクエスチョンが決まったというスローペースでデータはこれから取らせてもらおうとしている. 「がんばってみたけどできませんでしたーーわたしの頭じゃもう無理ですでへ」とか笑って言えたらいいのだが. 自分のレベルに相当しないレベルのことを必死でやっている感がある. 

アーティクルのプレゼンのうち2回はグループプレゼンとなっている. 1つのアーティクルを3人でやれとのご指示があった. たった1つのアーティクルをなぜ3人でやる必要があるの?と思ってしまったのだが. グループプレゼンはあまり好きではない. 誰がどこを担当するのかとか誰がパワポを作るのかとかを話し合うことや,プレゼン前に3人が集まれる時間を調整することなどに取られる労力と時間を考えると,一人でやったほうが断然要領がいいと思うのだが. グループ学習は教育的効果があるといわれるが,何でもかんでもグループでやればよいというものでもないと思う. そして教育的効果とか先生がまるで考えていなさそうで,どちらかというと自分が楽をするためのストラテジーであることがとても分かりやすいレベルで伝わってきてしまうこともやや不満の原因になっている.

今日も改めてそんなことを思った. 今日は3人で打ち合わせをすることになっていて,今日までにアーティクルに目を通してこようと決めていたのだが,「読んできてない」とあっさり言われてしまう. おーい. 「あれ,アーティクルのタイトルって何だったっけ?」と言ってる人もいたりして. おーい. まぁみんな忙しい時期だから仕方ないのでしょうけど. でも,みんなで決めたことなのになんで約束が守れないのかなぁと思ってしまった. 細かいことかもしれないが,こういうグループ間での取り決めを守れるか守れないかということは社会に出るととても大切なことだと思うのだが. ここは大学だから許されるのでしょうか. そんなこんなで,また月曜日に集まらないといけなくなってしまった. がおー.

だからグループプレゼンきらい.

プロジェクトの進捗状況もよろしくない. 今学期は三つを同時進行させている. Ortega先生のdirected readingのプロジェクトが後回しになっている. 毎週授業があるわけではなく,自分からアポを取って見ていただいているので,自分からアポを取らない限り先生とは永遠に会わずに済むという危険をはらんでいる. 永遠に会わずに済めば楽になれるのでしょうけれど.

アポとらねば.

統計の授業がますます難しくなってきた. 先生がホワイトボードに公式をたくさん書いてくださるので,きちんとノートに取っているが,最近ではその公式を写すためだけに授業に出ているような気がしないでもない. 数字と英語の中に最近ではλ(ラムダ)とか,Φ(フィー)とか,η(エータ)とか,いろいろなギリシア語が登場する. 数字と英語とギリシア語. やや宇宙空間をさまよっている感がある. 

らむだー.

学会発表のため夏にアメリカ本土に渡りたいのだが,ハワイからアメリカ本土に行くのは簡単なことではないと改めて知る. 午後1時にホノルル国際空港を出て,サンフランシスコ経由,目的地に着くのが翌日の朝6時. とおいー. チケットのお値段も日本に帰るのとそう変わりないようなお値段. 運の悪いことに,今週,アロハ航空とATA航空が立て続けに倒産してしまい,安い国内線チケットが購入できなくなってしまったのは大きい.

お勉強にはお金がかかる.

くるしい.

もうひとふんばり.

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コメント

タイトルを見たときに、いつもここからのかなしいときのくりしいときバージョンかと思ってしまいました(笑)。

lambda, phi, etaとかは、統計でよく出てきそうなやつですね。僕が好きなのは、epsilonとdeltaです。大学で数学やっている人は、この2つのコンビネーションで、すぐになにかピンと来ると思います。

うちの大学は、授業は明日までで、その後は、期末試験です。ほかの大学や同じ大学のほかのキャンパスとも比べて、期末試験最終日が、かなり遅いんですよね。

試験のことを心配する前に、あと15時間で〆のペーパーを終わらせなければ!ではでは〜。

投稿: masaki | 2008年4月11日 (金) 14:12

masakiさん,

いつもここからって,バイクのハンドルを握ってどけどけどけぃて言う人たちですよね.

タイトルとは関係ありませんでした.ごめんなさい.ばかやろーこんにゃろーめ.

ペーパーがんばってくださいね

投稿: satchy | 2008年4月11日 (金) 18:17

グループプレゼンきらいです。
そんな時には、僕はだいたいボケ役に逃げます。なかなかオイシイ役目ですよ(すみません、研究者の方はそんなわけにはいきませんよね・・・)。
最近、周りの人々に本当にアホだと思われています(笑)。まぁ、事実ですが。
ATAが破綻したんですよねぇ。
以前、搭乗したことがありますが、本当に安いだけのエアラインで、ATAと書いて「アタっ」と言いたくなるくらい「痛い」エアラインだった思い出があります(笑)。

投稿: Tekkan | 2008年4月11日 (金) 23:04

Tekkanさん,

こんにちは,Tekkanさん.

ボケ役とかあるんだ(笑).どんなことするの?オイシイ役目ならやってみたいです.

ATAは,痛いサービスでアタッとなるこの「アタッ」から来ていたのですね.だからつぶれてしまったのか.

あ,こういうのがボケ役の仕事なのかと今気づきました.関西を離れてからこの感覚が日に日に衰えていってる気がします.また勉強させてください.なんでや.

またね.

投稿: satchy | 2008年4月12日 (土) 04:09

アメリカの大学はグループでやる宿題多いですね。やっぱり、個人主義文化のアメリカではグループ学習の訓練は大学になっても必要なんですかね?
日本人は小学校から常に班に分かれてなにかをするということをしてきたし、そもそも個人主義の文化じゃないですから、大学になってまでグループでなにかをする必要はない気がしますよね。

投稿: Hitomi | 2008年4月12日 (土) 22:51

Hitomiさん,

こんにちは,Hitomiさん.お元気ですか?

私もそう思います.大学院生にまでなって,グループで共に学び合うことで得られる教育効果とかもういいですと思ってしまいます.共同研究なら話は別ですけれど,アーティクルを読んで3人でプレゼンって,高校生じゃあるまいしと思ってしまいます:-(

そういえば,「班」ってありましたね.なつかしい.班長とか副班長とか.これが語源になって,グループのヘッドのことを英語で,"honcho"というそうです.正確には"honcho head"かな.

中国の学校にも「班」ってあるのですか.

投稿: satchy | 2008年4月14日 (月) 05:54

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