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second life

お昼休みに,Dr. Chun Laiのレクチャーを聴きに行く.

レクチャーのタイトルは"Technology-Enhanced Second Language Teaching and Learning."

テキスト・ベースのコミュニケーション・ツール(チャットなど)は,noticingやrecastをうながし,self-correctionにつながるというお話.

わたし自身も,英語ネイティブのお友達とのチャットは,絶好の語学学習の機会になっている. テキスト・ベースだと考える時間が保てるし,face-to-faceなら聞き取れなかったかもしれない語彙や表現も逃すことがない. スラングとかは知らないと聞き取れないし. 記録が残るので後で調べることもできる. このようにテキスト・ベースのコミュニケーションが外国語習得に与える効果は大きい. WebCTやDaedalusなどのツールを外国語の授業に取り入れるのはよいアイデアだと思う.

そして,Dr. Laiによると,最近はこういうテキスト・ベースのツールに加えて,"second life"が語学教材として利用されるようになってきているらしい. 

second lifeのことはこの夏に知った. おもしろそうなので早速インストールして,仮想空間での名前も取得した. 名字は"オブロンスキー"にした. モスクワ公爵夫人な感じがよいと思ったからだ. チャイコフスキー,スタニスラフスキー,ヴロンスキー,そしてオブロンスキーだ. とりあえずスキーってつけとけ的な投げやりな感じもよい. よくわからないが.

そして,先日,second lifeの仮想空間上に作られたKDDIデザイニングスタジオの映像を見る機会があった. すごいなと思った. これって教材で使えるなと思った. 今日Dr. Laiが見せてくださった教材でさらにヒントをもらえた気がする. 先学期のプロジェクトで作ったCALL教材とコンバインして何か作ってみたいと思った.

しかし,教材よりも,second lifeのような仮想空間を作り出しているグラフィクスの手法そのものの方に興味をもってしまう. どうやってこんなのを実現しているんだろう. 画用紙に絵を描くようにグラフィクスで自分の好きな画像を描いたりということができたら楽しいだろうなと思う. 

何か描きたい作りたい願望がふつふつと湧き上がってきた.

とりあえずはsecond lifeをもっと使いこなせるようになろう. オブロンスキー公爵夫人をもっと遊ばせてやらなければならない. 身近なところでsecond lifeのユーザーの方というのはどのくらいいらっしゃるのだろう. オブロンスキー公爵夫人とお友達になってくださる方はぜひご一報をお願いします.

S. オブロンスキー

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コメント

私も教育テクノロジーのクラスをとって、いろいろと感動している最中でした。

直接は関係ないscience education用のAugmented Reality(AR)とかMultiple User Virtual Environment(MUVE)とか。後者はセカンドライフと似た系です。未来の教室って何だか楽しそうです。

その授業でオンラインディスカッションをやっているわけですが、英語が母国語じゃない私はsynchronousよりはasychronousが助かります。よく考えて書き込めるので。月曜日にやったsyncではもう手がこわばって汗かきそうになりました。うー。

でもf2fでできないことを補えるという点では、教育テクノロジーって豊かな可能性を秘めているなーと考えさせられています。特にうちの県のような島では。その前にもうちょっと勉強が必要ですわ~。

投稿: ねこたん | 2007年10月25日 (木) 14:51

【ねこたんさん】
ねこたんさん,こんにちは.

"synchronous",ただのおしゃべりではなくて,ディスカッションとなると難しそうですね.定期的に行われているのですか.

AUにMUVEですか.新しいものが次々に出てくるのでキャッチアップするのが大変です.テクノロジーに頼りすぎるのもよろしくないと思いつつ,教育効果があるのだとしたら利用しない手はないですよね.

もうすぐ11月ですね.そちらは寒くなってきていますか.お体に気をつけて.またお話聞かせてくださいね.

投稿: satchy | 2007年10月26日 (金) 13:57

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