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ひと仕事終える

7月最後の日。

先生からいただいたコメントに沿って書き直していた論文をとりあえず完成させ、某ジャーナルに提出した。 

一度形になったものを書き直すのは難しい。 これでいいかなと思っても、翌日見ると、やっぱりこれじゃだめよねと思う。 で、また書き直す。 で、翌日見ると、やっぱりこれじゃだめよねと思う。 で、また書き直す。 この繰り返し。 

"Writing is rewriting."と言われるが、まったくその通りだと思う。 しかし、rewritingってどの程度やればいいのだろうとも思う。 もうこのへんでいいだろうと思える瞬間とその基準が自分の場合はもしかしたらすごく低く設定されているのではないかという気もする。 完成度はできるだけ高いものにしたいという思いがあるが、その一方で、同じペーパーを毎日毎日読んでいるともういい加減イヤになってきて逃れたくなってしまうことがあるのも事実。 今回も半ばそんな感じだった。

でも、こればっかりやってるわけにはいかないし、とりあえず7月末の今日、ひと仕事終えることにした。 5時ぎりぎりに郵便局に滑り込み、アメリカのEditor宛に送付する。 やれやれ。 

ということで気が付いたら明日は8月。 もうすぐハワイに戻らなければならない。 ひと仕事終えたけど、ハワイに戻る前にもう一つやらなければならない仕事がある。 9月のシンポジウムの発表準備だ。 パワポ資料くらいは完成させておきたい。 新学期が始まったら忙しくて何もできなくなりそうだし。 でもシンポジウムのこと考えたらゆううつになってきた。 準備したくない。 はふ。

シンポジウムでは、session chairというお仕事もしなくてはいけない。 素晴らしい機会を与えてもらえたと思う。 でも、正直ゆううつだ。 公共の場に自分の姿をさらけ出すことがあんまり好きじゃない。 でも、後で絶対にやってよかったって思うはずだからやっておいた方がいいのだろう。 こういうときに、「私がsession chairのさっちーよ見て見てみなさん」と言える適度なあつかましさと度胸が自分にあればいいのにと思う。 昔はもうちょっと積極的だったと思うのだけれど。 ハワイに行ってからは、いろいろと自信をなくすことがあってすっかりちっぽけな人間になってしまったようだ。 はふ。

しかし、ゆううつだゆううつだと言いつつ、逃げることはやっぱりしないわけで、本当にイヤならたぶん逃げるのだろうし、自分はこれからも何か大きな仕事が舞い降りてくるたび、こうやって弱い自分と強い自分が戦い、結局強い自分が勝利して、というのを繰り返していくのだろうという気がする。 そうやって、人は成長し、気がついたらあらまぁ強い人になっていましたわというふうになるのだろうという気もする。 

明日から8月。 

ところで、毎朝、セミがうるさい。 

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コメント

SATCHYさん、こんにちは。
書くということは終わりがない作業だと思います。
翌日に見直すと修正点が見つかり、直して又翌日見るとまた修正したい箇所が見つかったり・・・。どの程度やればいいのかはやはり自分で経験を重ねて把握していくしかないのかなとも思います。
シンポジウムの準備色々大変だと思いますが頑張ってくださいね!

投稿: American Mike | 2007年8月 1日 (水) 20:02

【american mikeさん】
書くことは楽しいですけど、同時に苦しいこともあります。

この道を選んでしまった以上、一生書くことからは離れられないので、もっともっとスキルアップしたいですね。

いつもありがとうございます。

投稿: satchy | 2007年8月 3日 (金) 12:30

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