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Paul Matsuda先生が神戸に来られた日

来日中のPaul Matsuda先生が神戸に来られたのでご案内する。

7月8日のセミナーで初めてお話させていただき、それだけでも嬉しかったのに、神戸に来てくださるとは信じられない展開。 

何をしゃべったらいいのだ。 緊張する。 きゃおぉ。  

でも、Paul先生はとっても優しくていい方だったので、だんだん緊張もほぐれてきた。

せつこさんも場を盛り上げてくださったし。 

July_20_001神戸ハーバーランドと北野異人館通りを散策しました。 

風見鶏の館の中に入ったのは何年ぶりだろう。 G・トーマス氏の書斎にあった机がかっこよくてこんなのほしいと思ったり。 そして、自分がハワイで使っている寮備え付けのボロ机を思い出して泣きたくなる。 トーマスー。

July_20_004July_20_006July_20_005  お昼、 「関西といえばお好み焼き」ということで、JR神戸駅から西へ歩くこと10分、稲荷市場の中にある「ひかり」というお好み焼屋さんへ。 

 ここのお好み焼き、生地がフワフワホクホクでおいしかった。 

そして、昭和を感じさせるお店の雰囲気もよかった。 神戸生まれ神戸育ちなのにこんなところにこんなシブい市場があるなんて知らなかった。 「シキシマパン」の赤い看板も懐かしさを感じさせる。 震災後、神戸はすっかり変わってしまった。 家もビルも道も新しく近代的なものに変わってしまった。 だからこういう古いものがまだ神戸に残っていたと知ってとてもうれしくなった。 それにしてもシブすぎる。 

午後、フロインドリーブのカフェでお茶をする。 ケーキを食べながら、Paul先生からいろいろなお話を聞かせていただく。 博士課程在学中の話、研究の話、仕事の話、アメリカの大学の話。 ボイストレック持ってくればよかったと思った。 これはちょっとしたインタビューではないか。 先生の話なら、しんどい文字起こしだってがんばれるぞ。 というのはうそだけど。 そんなことしたらただの変な人だ。 しかし、inspiringな話だった。

contrastive rhetoricにしてもL2 writers' placement issuesにしても、他の研究者が見落としていた"niche"を見つけ出し、新たな視点で問題提起をされてきたPaul先生。 ライティング研究の発展はPaul先生の存在なくして語れないのだけれども、その偉大さの裏にはこのような「考え方」があったのだなと学ぶ。 

しかしながら、自分のダメ度を改めて自覚し、へこんだ。 

July_20_008July_20_010  夜は、元町のNADABAN DINING Kobe city hallへ。 

 無国籍フュージョン料理のお店。

「Fusion(融合)は大事だがConfusion(混乱)になってはいけない」ということを、昔ある有名なシェフが言っていたことを思い出す。 

July_20_013_4July_20_015_3  まさに"fusion"でした。 すばらしい。 

一日が終わり、Paul先生をご案内する立場のはずが、自分が一番楽しませていただいたことに気づく。 自分はいつも人からもらってばかりだと思う。

もっと成長したい。

と思った夏の一日。 ありがとうございました。

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