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あなたを支える力"shoulder"という言葉について語らせていただく

"I could be a shoulder for you like you've been for me."

「あなたが私にしてくれたように,私はあなたを支える力になれる」

土曜の夜になにげなくテレビを見ていたら,タイトルは分からないけれど映画をやっていて,このセリフが聞こえてきた.

そして,この"shoulder"という言葉がとても心に響いた.

この文脈では,「支える力」という意味で使われている.日本語でも,「肩を貸す」という言葉があるように,「肩(shoulder)」というのは,苦しいときや泣きたいときに支えになってくれるのだ.

"I'll help you shoulder the burden."(力になってあげる) というフレーズも美しいと思う.(shoulder a burden: 負担を背負う)

ハワイでの生活はあんまり楽しくなくて正直なところしんどいことが多いので,時々,もたれかかれる"shoulder"があったらいいなと思うことがある.

そんなふうに思ったことはこれまであまりなかったのだけれども,ハワイに来てからいろんな意味で考え方が変わってしまった.何というか,思春期の頃に「人にもたれかかる」ということはあまりよくないことなのだという考え方を身につけてしまって,「もたれ,もたれられる」という関係をあえて避けてきたようなところがある.

でも,ハワイに来て,そういう人間関係が築けることはとてもすてきなことだと思うようになった.たぶん,わたしは,発達段階において学ぶべきことを学ばずに大人になってしまったのだと思う.そういう「支えあう関係」がどんなにすばらしいかということは,もっと早い時期に学ばなくてはいけなかったのだと思う.

大事なことは,自分が支えてもらいたければ,自分も相手を支えることから始めなければいけないということなのだろう.自分が信頼されたければ,まずは相手を信頼することから始めなければいけないのと同じだ.

なんかちょっとコドクな人の叫びみたいになってしまいました.

ちょっとばかりキャシャなので肩幅ありませんけど,誰かにとってのshoulderになれればすてきだなと思ったりします.にゃん.

Jan28_005

1月28日,窓から見えたハワイの空.

ハワイの空はいつも青くて元気いっぱいだけれど,その明るさが時々とても苦しくなるのだなこれが...

Jan28_006 このヤシの木は親子みたいだと思いました.

ハワイをもっと好きになりたい.

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コメント

うん、良いラインですね。何の映画なのか気になります。
英語にも日本語ではできない独特の表現、雰囲気を作り出すことができように感じます。その逆があるように。
こちらは、重たい教科書を持ち歩き、そのうえベッドも寝心地が悪いので、shoulderが痛いです。誰か僕にshoulder貸しておくれ。←せっかくの日記に品の無いコメント、失礼しました。

投稿: Tekkan | 2007年1月30日 (火) 02:58

じーん…
いい台詞ですね。

私も人に肩を貸せるようになりたいです。
ただ問題は…人運が良いのか、とても良い人たちが周りにいて、先に肩貸してくれる人が多くて、明らかに「貸す」前に返しきれてません。(←どんだけ一挙に借りてるんだか笑)
もともと、Satchyさんのように自立しようとする気持ちが強くなくて、つい気が付くとギブ&テイク、テイク、アンドテイク!みたいになってしまいます。
でもそんな甘ちゃんの私とわかっていながらやさしくしてくれる人は、たまに私の理解を超えていて、とても私が肩を貸せる相手のように思えません。
支えあう関係は、まだ遠いです。
とにかく今の私は貸してもらった肩の分、自分なりに頑張って、『あぁ・支えた甲斐があったな』と喜んでもらえれば、それでいいんじゃないかと感じてます。

でもSatchyさんなら、ちゃんと支えあう関係がすでにいくつも築けていると思いますよ。そういう大人だと私は感じます。

投稿: | 2007年1月30日 (火) 03:05

上にコメントはwですm(__)m

投稿: w | 2007年1月30日 (火) 03:06

支え合うか・・・・
私は、よく人に「いい肩してるね~」と言われます・・・・プププッ(笑)
それは、肉がつきすぎて、逞しいって事だよね~。
本当の意味で「いい肩」になりたいけど、私も実は頼りきって生きていきたいほう・・・・
でも、自分が支えてもらいたければ,自分も相手を支えることから始めなければいけないんだという事を改めて考えさせられました。
そうだよね・・・・その通り・・・・。
satchyさんの、お話しは充分私の支えになっていますよ!!
きゃしゃな肩みたいだけど、お借りします。

投稿: タロママ | 2007年1月31日 (水) 19:08

【Tekkanさん】
肩こりですか.

図書館で寝ちゃうしTekkanさんお疲れみたいやね.

その言語でしか表現できないものってあるよね.映画を見てるとそう思うことが多いです.

メアリーしばいたれ

って,日本語でいうとすっきりするよねやっぱり.

失礼しました.

【wさん】
ありがとう.

そうねー,wさんのコメントを読んでわたしにもshoulderになってくれる人はたくさんいて,でも,わたしがその人たちにとってのshoulderになりきれてないだけなんだ,と気がつきました.

支え合う関係を築くのはわたしにとってもまだ遠いことなのかもしれません.

wさん,何か大人っぽくなったね.
(写真を見て思いました)

【タロママさん】
わたしの肩なんかでよければいつでもよりかかってきてくださいねー.大歓迎です!

わたしも,いつもタロママさんの肩をお借りしちゃってます.なんかあったかくてほんわかしちゃいます.

ありがとうございます.

投稿: satchy | 2007年2月 1日 (木) 14:19

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