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ERIC調査のおしごと

Hawaii1_004_1 某・国立K研究所の依頼で,データベースのERICの調査をすることになった.

勉強と両立できるか心配で断ろうかと思ったのだけれども,「謝金」ということばにつられて,まんまと引き受けてしまった.

ホノルルー成田間の往復航空券が2枚も買えてしまう金額.これはかなりありがたい.

(ちょっと具体的すぎたでしょうか)

それに,学生生活にもそろそろあきてきて(早いでしょうか),「しごと」というものをしたくなった.もしかすると自分のしていることは誰かの役に立っているのかもしれないというあの感覚を久しぶりに味わってみたくなった.

とりあえず今週末までにERICの概況についてまとめたものを送らなければならないので,ホノルルに帰ってきてから頭の中はERICのことでいっぱい...という状況.

そういえば,モナシュ大学で先輩だったナオミさんのご主人は中国人で名前はエリックだったな,とふと思い出したりする.

そんなことはどうでもいいのだけれども,第一稿の仕上げになかなかてこずっております.

というのは,集めた資料はほとんどが英語で書かれているのだが,報告書は日本語で書かなければならないからなのであります.

参考にする資料が英語の場合,それをまとめるのも英語である方がやりやすい.ここ数ヶ月で書くのは断然英語の方が早くなっているし.

(欧米か!)

(# と,一部の人にしかわかっていただけないであろうツッコミを一応いれておく)

しかも,わたしには翻訳のセンスというものがまるでないのであります.書かれてあることは理解できても,それを適切な日本語で何と言えばいいのかすぐに出てこない.

なので,まとめたものを翌日見直してみると,恐ろしいほどカタカナばっかりだったりする.英語をそのままカタカナにしているだけという何ともオソマツな報告書.これだとさすがに先方に「やる気あるのか」と怒られてしまいそうなので,今日は一日その手直しに追われておりました.

でも,ERICの開発経緯や運営主体などがわかって,この調査はなかなかおもしろい.

現在のERICの運営主体は,Computer Sciences Corporationという民間の会社なのだそう.2004年3月に5年間で約36億円の契約を結んだらしい.そういえば,ERICのウェブサイトは,最近新しくなって使いやすくなったと思う.その背景にはこの契約金があったわけだなと思ったりする.

そして,やっぱり「しごと」というのは楽しいなと思った.何かを任されているというのは純粋にうれしい.

それに謝金をもらったら航空券を買って日本に帰っていつも会いたいと思っている人に会いにいける.

最後は貧乏でかわいそうな学生のコメントになってしまいました.

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コメント

こんにちは。ERIC Digests(おっしゃっているERICと同じですよね)は、以前、ブログに小学校英語に関する記事を書いたおり、おおいに使わせていただき、重宝しました。Public domain と明記してあり、遠慮なく使えるというのは、むやみに著作権を気にする人たちが多いこのご時勢、ありがたいしくみです。ただ、時おり、フルテキストはここにはありませんという、表題だけのものがあり、あれが、がっくり来ます。

投稿: 日向清人 | 2007年1月13日 (土) 05:08

【日向先生】
ごぶさたしております.

ERICは論文を探すときによく利用しますが,読みたいと思うものに限ってフルテキストがなく,私もがっかりすることが多いです.名の通ったジャーナルに掲載されている論文の収録はなかなか難しいものがあるようですね.今のところ,フルテキストで利用できるものは学会発表の原稿や研究報告などが多いようです.

今年もどうぞよろしくお願いいたします.

投稿: satchy | 2007年1月13日 (土) 09:46

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