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CALL教材を作る

今学期履修しているSecond Language Pedagogyという授業で,CALL教材を作ることになった.

この授業では,CALL(Computer Assisted Language Learning)環境での第二言語習得について学ぶことになっている.文献を読んでCALLに関する理解を深めるとともに,これまで開発されてきたソフトウェアのレビューを行い,最後のプロジェクトとして自分で教材を作るというのがコースの目標である.

なんだかとてもわくわくしてきた.

CALL教材にはずっと興味があって,「いつか自分で作れたらいいな」と思い続けてきた.

短期間のプロジェクトだからたいしたものはできないと思うけれど,それでも何か作れるというのは純粋にうれしい.

Jquiz2 Hot Potatoesという教材作成ツールを使って,選択問題,穴埋め問題,整序問題,語彙問題などが作れるらしい.

この「熱いイモ」は,カナダのビクトリア大学で開発されたもので,ホームページからソフトがダウンロードできるようになっている.http://hotpot.uvic.ca/

この「熱いイモ」について調べていたところ,フランス語の教材を見つけた.小松デルメール裕子さんという方が作っていて,やってみたらなかなかおもしろかった.chez nous http://skomatsu.free.fr/japonais.htm

そういえば大学のときの第二外国語はフランス語だった.でも,覚えていることといったら,先生がいつもエロチックなことを言っていて,この人はフランス語教師というよりはただのエロおやじにすぎないのだと思っていたことくらいであって,文法や語彙はほとんど忘れてしまった.

小松デルメール裕子先生の教材は,わたしのような初級者にはぴったりの内容になっている.カラーのイラストがあったり,ビジュアル的にも学習者を引き付ける内容である.

それに,小松裕子ではなくて,小松デルメール裕子という名前もポイントだ.フランス語の先生って感じがする.ボンジュールデルメール!

と,何が言いたいのか分からなくなってきたのだけれども,CALLというのはあれですね,わたしのフランス語のように初級者向けの教材を作るのに向いているのでしょうね...個人的には,上級者向けのライティング教材を作りたいと思っているのだけれども,自動採点をコンピュータさんにしてもらうには,やはりディスコースレベルのものは不可能なわけで.でもセンテンス・レベルのものじゃ,ライティングというよりは文法問題になってしまうわけで.

CALLでどの程度のことまでできるのでしょう.

Call早速,図書館で本を借りてきた.

春学期が終わる頃にはCALLについて語れるようになっていたい.そしておもしろい教材を作りたいです.

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コメント

面白そー!!
私の元同僚兼大親友の去年までW大の助手で
今年から中国地方某県において専任をしている人が
しょっちゅう作っているみたいでいつも感心しています。
私はどうも教材作りが苦手でね。。。
結果を楽しみにしています♪

ところで私は今(もいつでも)paraphrasingと summarizingを教えるのに四苦八苦していますが、何かいい教材
作ってくださいませんかってdiscourse無理なんだったね。。
SATCHYさんはこういうスキルを教えるのにどういう工夫をしていますか?
アドバイスくだされば嬉しいです。。。

投稿: せつこ | 2007年1月15日 (月) 23:32

追伸
デルメールについて。。。
うちの息子は中学高校でフランス語をやる
学校に日本で行ってて、近所の上智大仏文科の素敵なマダムにフランス語の個人レッスンを
受けてました。
初めてご挨拶に行くとき、息子が
「いやだな~~そういうおばさんは必ずボンジュール!とかって言うんだよな~~」
なんて言ってたけど、とても気さくでハイソなセレブな雰囲気を撒き散らすような方ではありませんでした。。
デルメール先生はどんな方なのでしょうね。。膨らむね想像。。

投稿: せつこ | 2007年1月15日 (月) 23:36

ほほー…
そういう教材ソフトを作る人がいれば、教材開発ソフトを作る人がいて、またそのソフトを研究しようとするSatchyさんによって新しい教材ソフトが…ぐるぐるぐる(笑)。

高校生のとき、入試問題の作成現場を覗いてみたいなんてよく思ったけれども。。
んーー・・あっさり教材ソフトだったりするのかしら。。

投稿: w | 2007年1月16日 (火) 08:46

【せつこさん】
息子さん,日・英・仏のtrilingualなんですね.かっこいい!今ではふつうにボンジュールって挨拶していらっしゃるのかな.

summarizing, paraphrasingをどう教えるか,難しいですよね.modelを示すというよりは,examplesをいくつか示して,良いところ悪いところを自由にディスカッションしてもらうというアクティビティを取り入れたことがあります.なかなか盛り上がってよかったです.最終的にどれを採用するかは学生本人に任せる...というスタンスで.テキストは,Swales, J.M. & Feak, C.B. (2004) "Academic Writing for Graduate Students"を使いました.このテキストは内容はなかなかよいと思うのですが,ビジュアル的にちょっと見にくいので,内容を参考にしてオリジナル・プリントを作ったりしました.

そのプリントを今回のCALL教材に使いたいなどと企んでいるのですけれども,ちょっと難しいかなぁ.おもしろいもの作ってみたいです.せつこさん,アドバイスお願いします!


【wさん】
ソフトを作る人とアイデアを提供する人が一緒になればとてもいい教材ができあがると思っています."complementary"な関係って大事だよね,男女関係だけでなく,仕事をする上でも..

入試問題は人の手で作成されていて,とてもとても大変な作業のようです...

投稿: satchy | 2007年1月18日 (木) 14:24

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