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生活の一部

Writing_center_001 7月も最終週になりました。 今週で前期が終了、satchyも今週いっぱいで大学を去ります。 「ライティングセンター」というところで仕事をしていたのですけれど、この2年半、ここが自分の生活の一部になっていたので、来週から もはやここに来ることはないんだ、と思うと、信じられない気がするし、とても寂しい気持ちになります。

Writing_center_003 開設当初から携わってきただけに、親のような心境にもなっています。 ライティングセンターのpeer-tutoring programというのは、もともとアメリカのWAC (Writing Across the Curriculum)から輸入された考え方で、ここは、日本初のライティングセンターとして知られています。 「日本初」ということで、最初は、周りになかなか理解してもらえなくて暗い気持ちになることも多かったのですが、2年が過ぎ、少しずつ先生方や学生さんにもその役割と効果を評価してもらえるようになりました。 このプロセスに少しでも関われたことは、自分のキャリアにおいてとても大きな出来事で、後にも先にもなかなかできない貴重な経験になったと思っています。

Writing_center_005 ここまでライティングセンターが成長できたのは、スタッフのみならず、大学院生チューターのみなさんの力が大きかったと思います。 優秀なだけでなく、人格も優れており、上司の先生と 「よくこれだけいい人ばっかりが集まってくれましたよね…」と感心したものです。

Cd チューターの一人、Hiromiさんが、satchyのハワイ行きのお餞別にと、関ジャニ(関西ジャニーズ)の『OSAKAオバちゃんROCK』のCDをプレゼントしてくれました。 satchyが、このブログで時々ボヤいているのを心配してくれたのか、「これ聴いたらめっちゃ元気になりますよっ」って。 Hiromiさんは、東京生活が長いのだけれど、実は関西出身で、satchyとどこか合い通じるものがある人です。 タワーレコードで、『OSAKAオバちゃんROCK』を購入するのはちょっと恥ずかしかったと思うんやけど、satchyのために勇気をふりしぼってくれたのでしょう。 その気持ちがうれしい。 Hiromiさん、ありがとね。 早速CD聴いてみたけど、ほんまに元気になりました。 

** 歌によると、OSAKAのオバちゃんは、「バーゲンセールは格闘技。ヒョウ柄服は戦闘着。」であり、「買いもん行ったら絶対値切り、タダのティッシュは行きと帰りで2回もらう。」のだそうです。 そして、「チャリンコのったら天下無敵。ベルの代わりに自分の口でチリンチリン。」なのだそうです。 ちなみに、このようなオバちゃんは、正確にいうと、おそらく大阪南部(岸和田近辺)に集中していると思われます(神戸にはいません、念のため)。 でも、自転車のって、自分でチリンチリンって言っちゃうオバちゃんってほんとに存在しているのでしょうか。 自分が関西人だと言いたくなくなってしまいます。**

今週末には、ライティングセンター常連の学生さんたちが、"satchy先生を囲む会"なるものを開いてくれるのだそうです。 「囲む会」と聞いて、何だか自分が定年退職を迎えようとしているご老体の先生になったような気分になりましたけれども、何はともあれ、学生さんが自分のためにそんな会を開いてくれるなんて、こんなにうれしいことはありません。 いい学生に出会えてほんとに幸せでした。 彼らの卒業を見届けられなかったことが心残りです。 こんなにかわいくていい子たち、2年後にはどんなふうに成長しているんだろう。 

来週から生活の一部だったものがすべてなくなってしまう。めっちゃ寂しい。。。 いややーーーっ。

最後の日まであと四日、一日一日を大切に過ごさなければ。。。

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コメント

satchyさん、こんばんは。
写真見て、わー、懐かしいライティングセンター!と思いました。
常連の学生さんが「satchy先生を囲む会」を開いてくれるとは、本当に慕われていますよね。satchyさんのお人柄はもちろん、ご指導が学生にとって本当に役に立っていて、学生もsatchyさんに指導を受けてよかった!と実感していたからなんだろうなと思います。きっと学生はsatchyさんが去られるのを残念がっていることでしょう。
私も仕事柄学生の作文にコメントすることがありますが、「これって学生の作文力が向上するコメントだろうか」と迷ってばかりです。しかも、対面指導でなく添削だったすると、結局学生の反応も分かりません。教室での作文指導、難しいなあって思います。

とにかく、satchyさん早稲田でのお仕事、本当にお疲れ様でした。週末にお目にかかりましょう♪

投稿: yoppy | 2006年7月28日 (金) 00:29

yoppyさん、
コメントは難しいですね。今学期、S先生の「学術的論文指導法」のクラスで毎週出される小論のコメント付けを担当したのですけれど、一人のペーパーに30ー40分くらいかかってしまいました。20人のクラスだったので、何とか1日で終わらせることができたけれども、これからもっと大規模なクラスを担当するようになった場合にどうすればいいんやろうって思いました。
かわいい贈り物をありがとう!ハワイでも大事に使わせてもらいますね。

投稿: satchy | 2006年8月 2日 (水) 07:13

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