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師匠、来日

わたくしの師匠(MAのときの指導教授)、Helen Marriott先生が、はるばるオーストラリア、メルボルンから来日されました。今、日本の大学は前期の真っ最中なのですが、オーストラリアの大学は、この時期(6-7月)が冬休みになります。今回、横浜国立大で開かれるセミナーに出席するために来日されたそうですが、かわいい教え子(?)の仕事ぶりをぜひ見てみたい、とのことで、今日の午後、satchyの職場を訪問してくださいました。

師匠がこうやってはるばる自分に会いに来てくれるのは、ほんとにうれしいことです。そして、自分が今働いている場所を師匠に見せることができて、何か恩返しができたような気持ちです。わたくしが今取り組んでいる仕事については前々から興味を示してくださっていたのですが、今日、実際に働いている場所を見て先生はとても嬉しそうにしていらっしゃいました。先生のそんな表情を拝見してsatchyもうれしかったです。論文の最終段階の頃は、とーっても厳しい先生で、研究室に近づくのが恐ろしかった時期もあったのですが。。。でも、振り返ってみれば、それくらい厳しい人だったからこそ、今の私があるわけで、力のない私を育ててくれたことに心から感謝したい、と思いました。ちゃんと恩返しができるように、次はPh.Dでもっともっと頑張って成果を出さなければ。。。

先生はいつも忙しい人なんですけど、今日もやっぱり忙しそうでした。大学のブレイク中に日本に来ているんだから、ちょっとはゆっくりしたらいいのになーと思うんだけど。明日は神田外大に行って、あさっては明海大で、その次は横浜国立で、、、てな感じで、来日中も超・タフスケジュールを組んでいらっしゃる。学者さんっていつも忙しいんだなー。。。でも、何か寂しいな。satchyも子供の頃、家族に学者さんがいたことでずいぶん寂しい思いをしたことを覚えている。なので、子供の頃から自分は絶対にこんな仕事はいやだって思ってきたけど、なぜか同じ道へ進みつつある。学問を続けるとは、時に自分を欺いて生きることが必要なのだろうか。そして、そのことの辛さに歯を食いしばって耐えられる人こそが学者として一流になり得るのだろうか。。。先生の後ろ姿を見送りながら、そして自分の幼少時代を思い出しながら、そんなことを考えたのでした。

もしかすると、そんな大げさなものでもないかもしれないですけどね。わたしはまだ研究者でもないし学者でもないので、よく分かりません。ただ、自分が意味があると思うことをこつこつと続けていくのみです、今は。

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雨ふりはきらい。でも、アジサイの花はだいすき。

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