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ハワイ大学の授業 

224313_150s ハワイ大学留学まで、あと3ヶ月を切りました。授業が8月21日(月)から始まるので、8月15日のチケット(関西空港19時発 UA832便)を予約しました。住む家も先日決まって、少しずつ準備が整いつつあります。

何しろアメリカの大学は初めてなので、分からないことだらけです。特に心配なのは科目登録。アメリカの大学院では、博士課程の学生も最初の2年間は授業をとらなくてはいけません。全部で何と21単位。1科目が3単位なので、7科目はとらなくちゃいけないということですね。そして、この授業でいい成績を収め、Written ExamとOral Examに合格した学生だけが、Dissertation(博士論文)を書く資格を得ることができます。この授業と試験が結構大変らしく、アメリカでPh.Dを取って帰ってきた先生方は、みなさん口をそろえて、「授業がキツかった」とおっしゃってます。でも、同時に、「キツかった分、絶対に揺るがない力をつけることができた」というのがみなさんに共通して聞かれる声です。

何だかほんとに大変そうで、ちょっとビビッてますけど。。。最初の2年間で脱落して強制送還されたらどーしましょ。。。ま、そんなことにならないように、"燃える闘魂"精神でやるっきゃありませんなー。1、2、3、 ダーーっ(←別に猪木ファンではない。友達がよく言ってるのでマネしてみました。)

で、ナニゴトも出だしが肝心、ということで、「今学期どの科目をとるべきか」についてリサーチを始めました。科目登録は8月14日からなんですが、万が一定員オーバーでとれなくなる可能性もなくはないので、早めに先生に「あなたの授業とらせてネ」メールを送っておこうと。

科目登録期間が始まるまで、約3ヶ月もあるのに、もうウェブ上で”Class Availability”が調べられるようになってるんですね。今学期、開講される全科目が掲載されています。インターネットってほんとにありがたい。

博士課程の学生は、1セメスターに3科目がusual workloadらしいので、satchyも次の3科目をとることにしました。ENG 605:Theory and Practice of Teaching Composition,  ENG 705:Seminar in Composition Studies,  SLS 604:Second Language Writing です。ぜんぶ、作文指導法に関する授業です。このComposition Studiesという分野は、日本の大学では学べない分野なので、すごーく楽しみです。担当の先生に「授業とらせてネ」メールを送ったところ、すべてOKとの返事をもらいました。これで一安心です~。

ところで、ハワイの先生ってみんな、メールの最後に"Sincerely"とか"Best regards"の代わりに、"ALOHA !!"って書くんです。おもしろーい。satchyも何年かハワイで暮らしてたら、ALOHAとか言っちゃったり、書いちゃったりしちゃうのかしら。何かはずかし~。

ということで、留学準備少しずつ始めてまーす。次は、6月にアメリカ大使館でビザの面接です。

Sky_002Sky_001  ←satchyの「」のハンコ。お友達のエミリさんがプレゼントしてくれました。このハンコ、手作りで、竹に彫られてるんですよ。世の中には器用な人がいるものです。感心しちゃいます。エミリさん、ありがとう!この「」のハンコ、ハワイにもっていって、サインの代わりに使いたい(無理か)。

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コメント

satchyさん、こんにちは。
ご無沙汰してます、お元気ですか?
nepcomです。
出発まで、2ヶ月半くらいになるんですね。
待ち遠しいですね。
住居、決まったようでおめでとうございます。
ハワイでの大学生活、満喫して下さい。

投稿: nepcom | 2006年5月26日 (金) 12:00

こんにちは。
いよいよ留学の段取りまで決定とはすごいですね。おめでとうございます。
私は大学時代、体が悪かったのと学内成績でわずか及ばずで留学断念しました。それからか英語の試験で平均も取れない程落ち込んだままです。今度の日曜のTOEICがある意味憂鬱です。
長年勉強してるのに目に見えた成果が出ないのは勉強やっててきついです。会話とかはばんばん出来るのにそれが証明できなくて‥

ハワイの住居が決まりとか、勉強内容も決まりとか聞くと大学時代授業で見た、マクミランランゲージハウス「Viva!San Francisco」の留学編のストーリー内容を思い浮かべてしまいます(大学用教科書ですがCD-ROM版のみ答えが何故か分かります)

まだビザの面接があるそうで、もう一頑張りですね。ファイトです!

また今度お邪魔致します。

投稿: 里ヤン | 2006年5月26日 (金) 13:40

nepcomさん♪
そうなんです。住居決まってとりあえず安心しました。向こうについてから探す方法もあったんですが、ぎりぎりまで日本で仕事をしなければいけないので、早めに決めておこうと思いました。アパートはSeaview Houseといって、お部屋からは海が見えるらしいです。ちょっと楽しみです。ハワイの写真、ブログにアップする予定なので、8月以降もどうぞよろしくお願いしますね。写真撮影のスキルをnepcomさんに教わりたいです。


里ヤンさん♪
お久しぶりです。そうですね、若いうちは、物事が思うように進まない時期ってありますね。私も大学生の頃、留学したくてしたくてしょうがありませんでした。が、いろいろな障害があって実現しませんでした。一度目のAUS留学が実現するまで約10年かかったんですよ。歳はとってしまったけど、逆に、歳をとってから行ったほうが私にはよかったかな、と思いました。仕事をしたことで本当にやりたいことが自分の中でクリアになっていたし、社会に出て荒波にもまれてある程度精神的に鍛えられていたので、海外でつらいことがあっても耐えることができたと思います。
で、おととし日本に帰ってきて、また二度目の留学。一度目の経験があるので、今度はもっともっと充実した生活を送れそうな気がしています。里ヤンさんが応援してくださって、うれしいです。

TOEICがんばってくださいね。里ヤンさんの留学がいつか実現すればいいのにな、と思いながらこのメッセージを書きました。

投稿: satchy | 2006年5月26日 (金) 23:25

ハワイの写真アップをお待ちしています。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

投稿: nepcom | 2006年5月27日 (土) 15:12

はじめまして。私はアメリカ留学生活丸5年のココナツミルクです。日本でも修士はとりましたが、アメリカで再度マスター2年、大学を変わり、PhD 3年が終わりました。修士を取ってから6年働いて、それからの留学。年齢、ご想像できますでしょ?

社会科学系です。Qualifying Examという8時間の筆記試験、Qualifying Paper という論文試験、そして、Dissertation Proposal Defense をつい最近終え、いよいとDissertation Researchを開始です。学部によって違うでしょうが、私のところでは6年でPhD が一般的です。でも、私は何とか4年半で仕上げるべくがんばってます。ただ、はやくおわりゃあそれでいいってなもんでもないのですけれどね。

Satchyさんの文章を見ていると、さあ、これからはじめるぞ、のわくわくと、どきどきが私にも伝わってきます。そして、私がかつて、また今でも経験している思いも追体験しています。(もう一人の自分との戦いなどは特にそうですね。得るもの、犠牲にするもの、理想と現実、押しつぶされそうなプレッシャー、・・・)

がんばってください。楽しみですね。

投稿: ココナツミルク | 2006年5月31日 (水) 16:52

ココナツミルクさん♪
はじめまして。コメントをありがとうございました。ブログに来てくださってうれしいです。
ココナツミルクさんは、これからdissertationを始められるのですね。すばらしいですね。コメントを読ませていただいて、改めて、アメリカでPh.Dを取ることがいかに大変かが分かりました。8時間の筆記試験、、、経験したことがないので想像がつかないのですが、アカデミックな能力以外に、体力、忍耐、集中力、、、といった別の力が必要になりそうですね。

私もココナツミルクさんと同じように、日本とオーストラリアで2回マスターをしたのですが、どちらも、それほど厳しいものではありませんでした。オーストラリアは確かに日本の大学院に比べると厳しかったですが、それでも、なんとなくなまぬるい感じがあるのは否めませんでした。そういう意味で、もっと厳しい環境に身をおき、絶対にゆるがない力と自信をつけたい、という気持ちがあり、アメリカの大学院で学ぶことを決意しました。ココナツミルクさんのお話を聞いて、「よっしゃ、やってやろう!」という気持ちになりました。また、よろしければ、そちらでの生活のことをいろいろ聞かせていただきたいです。

あと1年半で書きあげることができればいいですね。
私もできるだけ早く終えたいという気持ちがあります。もちろん、ココナツミルクさんのおっしゃるように、早く終わるほどいいというわけではないのですけれど。MAにそれぞれ2年を費やしたのに加えて、8年ほど仕事をしてますので、ちょっと年齢のことを気にしちゃいます(笑)。

それでは、ココナツミルクさん、これからもどうぞよろしくお願いします。またお話できるのを楽しみにしていますね。

投稿: satchy | 2006年6月 1日 (木) 14:32

そうですね。
アメリカでも、マスターとPhDとでは大きな差があります。PhDプログラムで、4科目とって、週に500ページのReading assignment をして、毎週何かしらレポートを書いていたときは泣きそうでした。リサーチの単位以外では、セミナー形式の授業を8つぐらい取ったかなー。
授業を取らなくて良くなって、なんと気楽なことか、と思います。

Qualifying Examは、持ち込み無しで8時間、4問の論文試験だったので、英語が不得意な私には途方もなく大きな壁でした。試験中に適切な英単語は何かなど考えている時間はないですから、想定されうるあらゆる問題の解答文を準備して、暗記してました。。。。
あの試験は、本当に体力勝負です。試験のあと、正常に戻るのに1週間ほどかかりました。。

でも、みんな通る道です。そして、終わってしまって振り返れば、「たいしたことないのに大騒ぎしたものだな」なーんて思うのです。

いろいろなことが初めての経験なので、Struggle の連続ですが、同じことを経験することがあったとき、確かに以前より楽にできるようになっている自分がいることに気づきます。

でも、敵もさるもの、次から次から難問を突きつけてきます。

・・そうだ。ひとつ、Satchyさんにもお伝えしましょう。私がアメリカのマスターに入ったとき、私のアドバイザーがまずはじめに言いました。「これからいろいろ大変だろうけれども、できない(I can't do)という言葉だけは言うな。」と。「できると思ったから留学してきたのでしょう?」と。

苦しいとき、それを良く思い出します。

投稿: ココナツミルク | 2006年6月 1日 (木) 17:16

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