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Clifford, the Big Red Dog

060512_1603_1060512_1604_1  東京メトロ東西線「大手町」駅構内で、ある広告に目を奪われました。

「あーーーっ!! クリフォードやんかーーっ!!」

クリフォードとは、このHappy Mannerの広告の赤いワンちゃんのこと。オーストラリア留学中に毎朝見ていた"Clifford, the Big Red Dog"という子供向け番組の主人公です。約3年ぶりに、東京の地下鉄で再会を果たせるなんて…感動~!! そいでもって、通行人を気にすることもなく、携帯で撮影してしまいました。左の写真に写っているサラリーマンのおっちゃんに「なにとってんの?(フィルム返しなさい、フィルムをっ!)」って顔されましたけど。別におっちゃんを撮ったわけじゃないよーっ(自意識過剰!) ← っていうか、こんなところで撮影をしてるワタシの方があやしいか。

こんなことを書いてると、みなさんからは、「ただの赤い犬やんかー」とか、「いい歳して、なに赤い犬ごときではしゃいでるんやー」って突っ込まれそうですけれど。。。 でも、satchyにとっては「ただの赤い犬」では片付けられない大きな存在なのです。

というのは、オーストラリア留学1年目は、いわゆる「暗黒時代」で、毎朝大学に行く前に見るクリフォードには、ほんとに心を癒してもらっていたのです。子供番組だけに、どこか教育的な要素も含まれていて、毎回何かしらのlesson(教訓)があるんですね。たとえば「嘘をついてはいけない」とか、「弱いものをいじめてはいけない」とか、「思いやりの心を持ちましょう」など。日本にいたら気にも留めなかったかもしれないけど、外国生活1年目というのは、自分の心の状態をどうやって安静に保つか、ということに非常に神経を使うのです。何しろ環境ががらりと変わり、日本では普通にできていたことができなくなるのですから…。なので、留学1年目当初は、クリフォードの優しさとかわいらしさには、ほんとに癒されたし、助けられました。当時、「ちょっと英語がうまいからって、エラそうにすんなーーーっ」ってオーストラリア人に腹を立てることも実はしょっちゅうあったのですが、(←今思えばすごく大人気ない) クリフォードを見ていると、「オーストラリア人もこんないい番組を見て大人になってるんか。」と思えました。そして、「人に対する思いやりの気持ち」は世界共通の社会通念だってことも改めて認識することができました。

そんなわけで、大手町駅で果たせたクリフォードとの3年ぶりの再会を、ブログに書かずにはいられませんでした。

みなさんは、子供の頃に見た番組、または、海外や旅先でたまたま見た番組の中で、忘れられないキャラクターって何かありますか。

↓クリフォードとその仲間たちです。

Cleo                     Emily                T-bone              Clifford                 Mac

Cleo_over_2 Emily_over_1Tbone_over_1Clifford_over_1Mac_over_1    

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コメント

>毎朝大学に行く前に見るクリフォードには、ほんとに心を癒してもらっていたのです。
友達いなかったん??ww
というのは冗談で(ちょっと毒舌。すみません)突っ込みいれようと思うと自分で突っ込んでいる隙のなさ☆
ところで何でオーストラリアのアニメキャラが日本の広告に...(!?)

投稿: クボッティ | 2006年5月14日 (日) 18:05

笑。どーぞ、どーぞ、毒舌で突っ込んでくださいませ。そう、AUSに到着したばかりの頃は、なかなかadjustできなかったし、友達もいなかったし。でも、時間がたつにつれて、クリフォードに頼らなくてもよくなったんだよ。
クリフォードは、もともとはアメリカの番組なんだけどね。(というか、オーストラリアでやってる番組の多くはmade in U.S.Aだと思う)日本の市場にもクリフォードが進出し始めているのかしら。

投稿: satchy | 2006年5月14日 (日) 19:43

いやぁ~ん。可愛いです!クリフォード・・・・
赤っていうところも、いいわぁ~毎朝癒されていた気持がわかる気がします。子供の頃見た番組?色々考えたけど、あんまり思い浮かばない・・・情緒不足だったのか?若年性痴呆か?・・・つい最近の事も忘れてしまうこの頃なので・・・すいません・・・。

投稿: タロママ | 2006年5月14日 (日) 21:32

オーストラリア留学一年目は「暗黒時代」・・・、satchyさんにもそんな時代があったんですねぇ。
そういう大変な時って、不思議なことに些細なことで癒されたり教訓を感じたりしますよねーー。分かります。最近の私は、テレビ番組で演歌歌手の苦労話聞いたり、ベランダの草花が健気に蕾をつけただけで「そうだよねぇーーっ、私もがんばるぅ」て励まされてうるうるしたりしてます。(涙腺弱すぎ)
ところで、クリフォード、赤いですね。外国らしい色使いだなあと思いました。

投稿: yoppy | 2006年5月16日 (火) 12:28

タロママさん♪
かわいいでしょー、クリフォード。でも、タロくんには負けますけれど…。タロくん、ヘアカット(正式にはトリミング?)されたんですね。前も言ったかもしれないですが、まっすぐにそろった毛先がなんともいえずかわいらしいです。今回のヘアスタイルは前回とはどことなく違うような気がしました。毎回リクエストを変えていらっしゃるのですか。


yoppyさん♪
お元気されてますか。そうなんです、暗黒時代…。yoppyさんに当時の気持ちをわかっていただけて、すごーく嬉しかったです。クリフォードに心癒されるなんていい歳して、、、とお叱りをうけるかと思っていたので(笑)。
お花が蕾をつけたときって、私もとっても幸せな気持ちになります。なんていうか、「こんな小さな植物にも生命が宿ってるんやなー、すごいなー、生きようとしてるんやなー」って思って一人感動しているのです。(←なんか大げさですかね?)なので、yoppyさんがおっしゃっていること、ほんとによく分かりますよー。
クリフォードは真っ赤な上に、人間よりデッカイんです。まさにthe big red dogです。そのまんまやーー(←関西風突っ込み)。

投稿: satchy | 2006年5月16日 (火) 22:33

clifford the big red dogで検索していたところこのブログにヒットしました。
ずいぶん前のブログにコメントでごめんなさい。
実は僕は12歳ですが6年前にアメリカにいたことがあってそのときにいつも見ていました。とてもなつかしいです。
ビデオも3個買って帰国しました。久しぶりに見て感動していたところです。
同じ思いをした人がいたと知ってコメントせずにはいられませんでした。

投稿: wataru | 2008年4月 1日 (火) 21:39

wataruくんへ

コメントをありがとう.クリフォード,とても心あたたまる番組で大好きでした.日本では知っている人がほとんどいないので残念に思っていましたが,今回wataruくんとクリフォードの話を共有できて,とてもうれしく思いました.ブログを書いていてよかったなと思いました.

ありがとうね.

投稿: satchy | 2008年4月 2日 (水) 17:22

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