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桜の花と富士山と日本人

Spring_002_2Spring_001_1Spring_003_1Spring_004_1朝8時、窓を開けると富士山がきれいに見えました。満開の桜の花が富士山のおかげで、いっそう美しさを増しています。(クリックすると大きな画像が見られます)

Spring_007西武新宿線、武蔵関駅近辺の桜並木です。出勤途中、あまりにもきれいなので、しばし立ち止まり写真撮影。今日はお天気もいいし、ほんとに気持ちいい~。

Spring_005

むむ。ふと周りを見ると、カメラをかまえた男の子たちがあっちにもこっちにも。。。ここ武蔵関の桜並木は線路沿いということで、どうやら、電車男くんたちが集まるスポットらしい。電車男くんたちに交じって、シャッターチャンスを虎視眈々とねらいます。。。(はよ仕事行けや~)

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よっしゃーっ、電車きたーっ、シャッターチャンス!カシャっ

Spring_008

 よっしゃー、もういっちょ、カシャっ              

 

なかなかいい感じで撮れて大満足。。。(ったく、出勤途中に何を遊んでるんやー) 来年の今頃は外国にいるし、もしかしたら、もうこの景色は一生見られないかもしれないなぁ。。。この写真、大事にとっておかねば。

祖国とは国語それにしても、富士山といい、桜の花といい、どうして、日本人の心をこんなに穏やかにしてくれるんでしょうね。 最近、藤原正彦先生の本をよく読んでいるのですが、先生によると、「自然への感受性や美を感じる心という点で、日本人に勝る国はない」のだそうです。かつて、日本に長く滞在した外国人たちも、一様にそのことを指摘しているのだそう。

たとえば、桜の花を見て、アメリカ人も"beautiful"やら"wonderful"やらと賞賛はするけれど、この場合、桜はアメリカ人にとって、ただ「眺める対象」に過ぎない。そこに、「儚い人生を投影しつつ、美しさに長嘆息する」のは、日本人に特有な感性である、と藤原先生は述べています。

M0304318401 この自然に対する繊細な感受性が、日本人が古来から持つ「情緒」であり、伝統に由来する「形」である。論理や合理ばかりが強調されつつある昨今、もう一度、この「情緒」や「形」を見直していこう。「情緒」の欠けた「論理」は、単なる自己正当化に過ぎず、尊敬されることは絶対にない。。。というのが藤原先生の主張です。

世界を救うのは論理ではなく「情緒と形」と言い切る藤原先生の著書。日本人の使命と役割、そして品格について、改めて考えてみる機会を与えてくれると思います。

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