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The Language Teacher でびゅー

tltcover ワタクシの書いた書評が、The Language Teacher 2006年2月号に掲載されました~。でも、これ書いたのって、去年の1月だから、出版されるまで1年かかったわけですね。これだけintervalがあると、何を書いたのか忘れてしまいますね(笑)。

書評は、東大教養学部が2004年に出版したアカデミック・ライティングのテキスト"First Moves"についてです。書評を書くにあたり、著者のPaul Rossiter先生にインタビューをさせていただき、テキスト開発の経緯についても知ることができました。

a502a1acc5866472 いろいろな英語アカデミック・ライティングのテキストが出版されていますが、この"First Moves "は、日本人学習者向けに作られている、といえると思います。「日本語と英語のレトリックの違い」から入り、「パラグラフの構造」、「論理的な構成」、「ジャンル(genre)による書き方の違い」など、日本人が苦手とする要素をふんだんに盛り込んでいます。

それぞれのチャプターでは、モデル文の分析→エクササイズ→自分で書いてみる、という構成になっていて、非常に使いやすく、わかりやすい。チャプターを終えるごとに、着実にライティングの力がついてきていることを実感できるはずです。

え?そんなに宣伝ばっかりして、オマエは東大教養学部の回し者かって?いえいえ、冗談抜きに、ほんまにこのFirst Movesはよくできているので、英語ライティングに興味がある方は、一度ぜひご覧になってみてくださーい。

著者のPaul Rossiter先生は、日本で25年、英語教育に携わってこられたそうです。First Movesが、日本人がつまずきやすいライティング上の問題点を押さえているのは、先生の長年の教育経験があってのことなんでしょうね。

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コメント

3月3日、paul rossiter先生のことがかかれていました。実は知り合いで先生を探しておられる方がいて連絡を取りたいとのことなのです。イギリス大使館に連絡を取りましたが、個人情報なのでお教えできないと一蹴されてしまったとのことです。突然にこのようなメールを差し上げまして申し訳ありません。もし、先生の連絡先等がわかりましたらお教えいただけないでしょうか。不躾なお願いで申し訳ありません。
なお、依頼の方は大澤冷子さんという方です。

投稿: 伊奈良江 | 2006年3月15日 (水) 17:15

伊奈良江さま、
東京大学教養学部のホームページに、教員の連絡先が掲載されていると思います。一度ホームページをご覧になってみてください。

投稿: satchy | 2006年3月15日 (水) 20:56

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