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ハワイ大学合格しました

ようやく大学院から合格通知が届きました! notification letterには次のように書いてありました。

The Graduate Program Committee has completed its evaluation of your application to our Ph.D program for the Fall 2006 semester. I am happy to inform you that you have been admitted to our doctoral program. Congratulations on being admitted to work on your doctorate. We look forward to the possibility of your joining us in the program.

ハワイ大学は第一志望だったので、ほんとによかったです。 昨年12月末に、応募書類を送って、審査期間が3ヶ月。噂では、「合格なら、6-8週間。それ以上待つようなら、不合格。」なんてことを聞いたことがあったので、もうあかんのやろーなぁ、って思ってました。(ガセネタやったわけですネ★) ここ数週間は、正直、そのことで頭がいっぱいで、ちょっとブルーになってました(家に帰ると郵便受けにまっしぐら)。大学入試の結果を待っていた高3生の頃とまったく同じ状況。。。(苦笑) 

何はともあれ、決まって良かったです。「ハワイに決まったらいいのにね~」って応援してくださっていたみなさま、「合格しました~!!」 みなさまにいい報告ができて、ほんとにうれしいです。

フルブライト奨学金の登録が、ちょうど去年の今頃。その後フルブライトの審査、面接、そして大学院への応募、審査、、、と、博士課程進学のための準備に、丸1年かかったわけですね。準備の過程では、たくさんの人たちに助けてもらいました。研究計画書を読んでもらったり、推薦状を何通も書いてもらったり。一人では達成できなかったと思います。改めて、支えてくれたたくさんの人たちに感謝です。ありがとうございます!

ハワイ大学から合格通知をもらって、とりあえず準備期間の最大の関門は突破できました。でも、これからが本番。今は、次のステップに向けてのスタートラインに立ったばかりのところです。また次の目標に向かってがんばります!

ちゃんとPh.D取って日本に帰ってこなければ。老け込んでしまう前に。。。目標は3年。え?絶対無理って?んーー、でも、わずかな可能性にかけて、精一杯やってみます!

今年8月末にハワイに移ります。家探しと引越しは、もう慣れたもんだけど、これほどめんどーくさくて、疲れることってないよねー。なので、ハワイに行けるのはうれしいけど、また引越しかーっっって、少々ゆーうつになっております。。。ま、ハワイでの生活なんて、一生に一度の経験やと思うし、家探しも楽しみながらやりますか。ハワイのaccomodation情報、何かご存知の方がおられたら、ぜひアドバイスお願いします。

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遠い国で待っていてくれる人がいることの幸せ 

2年ぶりにメルボルンに帰り、なつかしいお友達や先生に再会しました。太平洋を隔てた遠い国で、「お帰り!」と温かく迎えてくれる人たちがいてくれることを、心からうれしく、幸せに感じました。そして、メルボルンに留学しなければ一生会うこともなかったであろうこの素敵な人たちとの出会いに、心から感謝し、改めて、自分はいつも人に支えられ助けられ、「生かされているんだ」ということを実感しました。

人と人の出会い、人と人を結ぶ縁、って本当に不思議だなぁ…と思う。この素晴らしい機会をつかむかつかまないかで、自分の人生も大きく変わる。もし留学しなければ、もしメルボルンに行かなければ、もしモナシュ大学に行かなければ、もしJapanese Studies Centerで仕事をしていなければ、、、というふうに、"If not..."を考えてみたときに、改めて、それぞれの段階で常に人との出会いがあり、その出会いを通して、本当にたくさんのことを学んだことを実感する。そして、その出会いがあったからこそ、私は今の私でいられるわけだ。人との出会いって本当に大切だと思う。。。と、2年ぶりのメルボルンで思索にふけっております。

melbourne_119melbourne_094melbourne_108melbourne_107 留学していたモナシュ大学です。このMenzies Buildingの4階に指導教授のヘレンがいます。論文の最終段階、なかなか進まなくて、ヘレンの顔が「鬼」に見えた時期もありました。(ほんまに恐ろしくて部屋の前を通れなかったことも。。。)でも、今では、私の「育ての親」であり、Mentorであり、心から尊敬してます。ヘレンも、「自分が育てた学生がこうして戻ってきてくれるほどうれしいことはない」と言ってくれました。学生を育てるというのは、子育てと同じようなものなのかもしれないですね。

melbourne_093melbourne_092 Carnegie(カーネギー)駅です。留学2年目に住んでいた町です。近所に住んでいたお友達のSちゃんが、ふっと現れそうな気がしました。今は東京でバリバリ仕事しています。また二人で来たいよねー。

melbourne_019 お友達のあきこさんご家族。あきこさんとは知り合ってまだ3年くらいなのに、もっと前から知り合いだったような、何か家族の一員みたいに思える人です。大事な妹をメルボルンにおいていくのは心配だけど、ご主人のジャッキーが超・いい人&超・しっかり者だし、ボクちゃん二人もこれから大きくなって、ママのことを助けてくれるだろうし、satchyは安心だー。

melbourne_147 ジャッキー弁護士は、ちょっと「オレ様」的なところがあり、"I've never lost the case"(裁判に負けたことなんてこれまで一度もないさ)って、軽く言っちゃったりします。"I AM a top barrister !!!"と言わんばかりの勢いで、その「オレ様」度がsatchyは大好きです。でも、それでいて心優しい。素敵なあきこさんと結婚して、ますます価値がアップしたはず。。。ほんとに素敵なカップルです。(いいないいないいなーーーっっ ←これを負け犬の遠吠えというのだろうか?) 

melbourne_137melbourne_051melbourne_052melbourne_027 あきこさんご家族が、メルボルン郊外にあるワラビー動物園に連れていってくれました。

melbourne_034melbourne_048melbourne_040Zebra(シマウマ)、Camel(ラクダ)、Giraffe(キリン)などなど、いろんな動物がいましたよ。Zooといっても、さすがオーストラリア、土地が広いだけに動物たちものびのびと暮らしているように見えました。

melbourne_026 この池の中に、Hippo(カバ)がいます。水面にたれかかっている木々の後ろに口だけ見えてます(分かります?)。ガイドさんによると、Hippoは、unfriendlyでaggressiveなのだそう。知らなかったなぁ。。。こんなに大口開けて、「何見てんのよ~~っっ(by青木さやか)」って言ってたかもしらんね。

melbourne_050melbourne_049 Hippoの次は、 Rhino(サイ)です。オーストラリアで、カバやらサイやらにお目にかかれるとは。コアラやカンガルーだけじゃないんだね(ちなみにこのZooにはコアラ&カンガルー君たちはおりませんでした)。Rhinoの後ろ姿の写真、ちょっとお尻がセクシーじゃないですかー。(こりゃーっ)

melbourne_098 おーーい、ワタシを忘れてもらっちゃ困りますワよっ!!そう、ジャングルの帝王、ライオンですー。ちょうど、ディナータイム中だったようです。たくさんの人たちがシャッターを押す中、わき目も振らず肉に食らいついてます。ライオンって、いっこもかわいくない動物やねんけど、なんで本物見るとこんなにワクワクしちゃうんかなぁ。。。

melbourne_144 うーん、やっぱり、こちらの方が断然かわいい~。オーストラリアでどんなふうに成長していくのかなぁ。。。

ということで、今日でメルボルンともお別れです。

遠い遠い国だけど、そこで待っていてくれる人たちがいることを、とても幸せに感じた一週間でした。ありがとう!

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メルボルンから

melbourne_131melbourne_132melbourne_150 3月末、南半球の空です。青~~い!!

オーストラリアは夏の終わり。これから秋に向かうはずなのに、まだまだ残暑厳しく、連日30度を超す暑さが続いています。

melbourne_104melbourne_105melbourne_103 オーストラリアの天気予報です。(画像の質が悪くてごめんなさい) この気温、ほんとに暑そうでしょ。南半球にいるんだーって実感します。

melbourne_086melbourne_122melbourne_121メルボルン市内には、美しい庭園がたくさんあります。澄みきった青空と庭園の緑のコントラストが本当にきれいです。これは、Carlton Gardenです。

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Carlton Garden内にあるRoyal Exhibition Buildingです。宮殿の中の庭園にやってきたような感じ。お姫様気分(?)でゆっくり歩いてみたいところですが、暑すぎて、そいでもって紫外線が強すぎて、それどころじゃなかったでっす☆ 即、日陰に避難じゃーー。

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メルボルンの中心地にある「フリンダーズ・ストリート駅」です。留学中、この駅の向かいにあるUnilodge on Flindersというアパートに住んでいて、部屋からこの時計塔が見えてたんですよ。留学中はつらいことのほうが多かったのでこの時計塔を見ながら、よく涙したものです。。。(まだその頃はピュアな心を持っていたのネ) 2年ぶりにこの時計塔を見て当時のいろいろな思いがよみがえってきました。

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もともと英国領だっただけに、ビクトリア朝の建物が市内のあちこちに見られます。トラム(路面電車)はメルボルンのシンボルになっています。

melbourne_066melbourne_063melbourne_067 MYERデパートです。留学してた頃、1階のピアス売り場で、男の子に声かけられた記憶が。。。"カーサー"か"シーザー"かそんな名前で、「Kingって感じで強そうだろっ」って自画自賛してたな、ヤツは。(やっぱり外国にもこういう困った人っておるんやなぁ、と学ぶ)。そのKingが発した第一声は、確か、「妹にブレスレットを買いたいんだけどどれがいいと思う?」だったような気がする。 んなこと言われたって、妹って誰やねん、見たことも聞いたこともないぞ!って(笑)。そのときお友達のSちゃんと一緒だったんだけど、Sちゃんと一緒の時はいつも珍事件(怪しい男に遭遇する)が起きて大笑いしたなー。チャイナ・タウンで、ゴジラ男とプレスリー男を見たこともあったよねー。

melbourne_099melbourne_100melbourne_097 ちょうどメルボルンでは、Common Wealth Gameが開催されていて(3月15日から26日まで)、町中がすごくexciteしていました!!Common Wealthとは、かつてイギリス領だったがその後独立したオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インドなどの国を指し、これらの国が集まって4年に一回、オリンピックを開催しています。今年、2006年は、メルボルンがhost country。71カ国が参加しているそうで、cityでは、いろいろな国籍の人たちを目にすることができました。写真左は、参加国のメダル数。オーストラリアはダントツ一位です。んー、でも、他の国って小国だし、参加している選手の人数も少ないし、スポーツ選手育成に対するお金のかけ方も違うと思うし、比較するのはfairじゃないような気がするなぁ。それに、アメリカやロシアがいないしさー。でも、こうして、メダル数にstickするのって、日本だけじゃなく、どこの国も同じなんですネ。

ちなみに、Common Wealth Game 2010年の開催地は、インドのデリーだそうですよ。

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メルボルン市内を流れるヤラ川です。高校生や大学生がよくrowingの練習をしています。川沿いには、各チームのクラブ・ハウスが並んでいます。写真左端、真ん中に見える細長いビルディングは、南半球で一番高いといわれているリアルト・タワーです。

melbourne_077 橋の下で、オージーのおっちゃんがクラリネットを吹いてます。誰も立ち止まってくれないけど、とても幸せそうです。メルボルンって、そうゆうところなんですね。人生エンジョイしなきゃって思える場所です。

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明日からオーストラリア -seeking for a spiritual epiphany-

明日から一週間、オーストラリア、メルボルンへ行ってきます。

メルボルンは、2002年1月~2004年1月の間、私が留学していたところです。今回、2年ぶりに「第二の故郷」に帰られることになって、とってもワクワクしています♪

一応、仕事の一環としての訪問なんですが、懐かしい友達や先生方と再会して、リフレッシュしてこようと思っています。最近、思うように物事が進まなくてちょっと行き詰ってます。。。このハードルを何としても乗り越えなあかん!と思いつつ、もうやっぱり無理なんかも、、、と弱気になることもあり。。。なので、メルボルンで頑張っている人たちから元気と刺激をもらって、迷いを打ち消し、ハードルに向かって突進していけるパワーを備えて日本に帰って来たい、と思います!

タイトルに書いた"epiphany"(エピファニー)とは、漠然としていた考えが突然明確になったり、複雑で理解できなかったことが突然はっきりと分かるようになったりする、そんな「ひらめき」を表す言葉です。"have a spiritual epiphany"で「悟りを開く」といった意味になります。

I'm flying to Melbourne to have a spiritual epiphany !

メルボルンから報告ブログ書きますので、またSatchywebに遊びに来てくださいね。

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広い視野。柔軟な生き方。

って、よく言われますけど、どういうことなんでしょうね。

ここで問題!

ある私立小学校の入試で出された問題です。次の四つのうち、仲間はずれはどれでしょう?

(1)ダイコン (2)ニンジン (3)ゴボウ (4)ハクサイ  

正解は。。。

(1)(2)(3)は、ぜんぶ根菜類(根っこの野菜)。(4)だけ葉っぱの野菜。だから、ハクサイが正解。

しかーし!

「広い視野」を身につけ、「柔軟な生き方」をするためには、そんなことで乗り切ってはいけなーいのである~!!

え? さっき正解いうたやんかーっ どないやっちゅーねんーっって? すみません。ここからが本題なんです。

最近ある本で勉強したんですが、みなさんは、「パラノ」 「スキゾ」 「ノマド」 ということばを聞いたことがありますか。え?なんか ゾンビっぽい って?いえいえ、フランスの哲学者 ジル・ドュルーズフェリックス・カターズの共著『アンチ・オディプス』の中で出てくる有名な言葉で、日本でも、1984年に、新語流行語大賞をとった言葉なんだそうです。浅田彰氏の『構造と力』の中で出てきて、当時、日本でも流行したんだそうです。

パラノ」とは、ひとつのことに執着する人間のこと。一方、「スキゾ」とは、ひとつのことにとらわれず、自由に生きる人間を指す。しかし、このような生き方は、両極端すぎる。そこで、その中間、つまり、スキゾを追い求めつつも行き過ぎず、決してパラノにもならない、それが「ノマド」となった。

これをたとえると、たとえば、システムにガチガチにしばられていて決して例外を認めない日本の官僚の方々なんかは、「パラノ」的といえるかもしれない(あくまで個人的な意見ですけど)。そして、こうしたシステムにとわられず、自由な発想で企業利益をあげたLivedoorの方々なんかが、「スキゾ」的なのかもしれない(自由すぎて捕まっちゃいましたけど)。

この極端すぎる「パラノ」「スキゾ」の両方のいい部分を取り上げながら、つまり、規則・慣習・礼節を大事にしながらも、自由な発想を大事にし、ひとつのものに様々な価値を持たせていける人、これが「ノマド」といえる。

そう、「ノマド」とは、ひとつの考えにとらわれない柔軟な生き方のことなのである。ドュルーズとガタリは、資本主義社会の生き方として、「ノマドとして生きること」を薦めている。

では、ここで、先ほどの入試問題に再チャレンジ!

次の四つのうち、仲間はずれはどれでしょう?

(1)ダイコン (2)ニンジン (3)ゴボウ (4)ハクサイ  

正解は。。。

(4)ハクサイ → ハクサイだけ葉っぱだから。 →正解だけど、当たり前すぎて、ちょい「パラノ」的。根っこか葉っぱかという基準以外で見ることができるかも。。。ちょっと見方を変えてみると。。。

(3)ゴボウ → ゴボウだけ3文字だから → 正解!

(4)ハクサイ → ハクサイだけ濁音が入っていないから → 正解!

こんなふうに、「ノマドの持つ広い視野と柔軟さ、を身につければ、口の達者な上司に打ち勝つことができたり、感じの悪い上司のいい部分を見つけてあげられるかもしれません。(ん?これは自分に対する励ましか?) また、世間の目や固定観念から逃れ、自分らしい人生を設計し、豊かな毎日を送れるようになるのではないでしょうか。

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上記クイズは、『なおかつお厚いのがお好き?』(フジテレビ出版: 2004)から引用しました。深夜番組で放送されていたらしく、一昨年、単行本化されたそう。哲学・思想が分かりやすい言葉で説明されていて、これを読んで、やっとクリアになったものがたくさんありました。おすすめです!

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ごはんですよ! ~アレンジ丼の巻~

丼といえば、親子丼、他人丼、天丼、カツ丼…などなど。ダシがちょっぴり染み込んだごはんに、とろとろの半熟卵をからめて食べるときのあの幸福感。。。あー日本人でよかった~♪と感じる瞬間です。 でも、今日は、いつもとは少し違うアレンジ丼を作ってみました。

gohan_001 じゃじゃーん。「さんまの蒲焼きどんぶり」でーす。OWLさん からヒントを得て作ってみました。OWLさん、ありがとう!

蒲焼きにしたらどんなお魚もおいしくいただけますねー。大成功!

蒲焼に使う調味料(4人分)は、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1/2、しょうが汁です。これに、おろしたさんまを15分ほど漬けておきます。その後、小麦粉を薄くまぶして両面をこんがりと焼きます。最後に、しょうゆとみりんを加えて煮からめて完成です。

gohan_002もひとつ、アレンジ丼。 わわわ、これは何じゃ?

えっと、一応、「ロコモコどんぶり」なんでございます。ロコモコは、ハワイの地元の人が集まるレストランには必ずある、人気のハワイ・ローカル料理。ごはんの上に、ハンバーグと目玉焼きがのっかっています。以前、「はなまるマーケット」で岡江さんがおいしそうに食べていたのを見て、いつか作ってみようと思っていたんです。

先日、神戸の実家に帰って、母親がハンバーグを大量に作ってくれまして。で、冷凍したものを東京に持って帰れと。いい歳して、ハンバーグ、大好きなんです…(はずかし)。母親にとっては、いくつになっても娘は娘なんでしょうね、きっと。

でも、今回は、帰り飛行機だったので、空港で、手荷物検査を受けるわけですね。スキャンカメラに写った大量のハンバーグを見て、検査官は 「こいつ、こんなにハンバーグもって、いったいどこ行くの?」って思ったかな(笑)。 ま、国内線でよかったものの、これが、国際線だったら、探査犬にワンワンワンーーって吠えつかれ、別室につれていかれてたことでしょー(海外に生肉の持ち込みは禁止されている)。

あじゃじゃ、ロコモコどんぶりから、なんで探査犬の話になってんの?ワンワン!

あ、そうそう、どうしてロコモコどんぶりを作ったかというと、この大量のハンバーグをまずひとつ消費しようと思ったからなんです。

さて、お味は。。。 うーん、ハンバーグはおいしかったけど、これをごはんの上に乗せて食べるには、ソースに工夫が必要だ思いました。ケチャップ&ソースだけだと、ハンバーグには合うけど、ごはんにはちょっと合わない。デミグラスソースとかにするといいのかな~

ロコモコ丼のレシピ、ご存知の方がおられたら教えてください!

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マイナスイオンはからだにいい? ―常識を疑うこと―

マイナスイオン

このことばを聞いてみなさんが思い浮かべるものってなんでしょう。

「からだにいい」 「美容にいい」 「若返りそう」 「20代の肌を取り戻せそう」 「とにかくいっぱい吸い込みたい ずずーっ」 … (ん?後半になるにつれてめちゃ個人的見解になっているぞ)

なんて感じでしょうか?ヘアドライヤーから空気清浄機にいたるまで、さまざまな電機製品がマイナスイオン効果を謳っていて、何となく「マイナスイオン=からだにいい」と思い込んでいましたよね。

でも、マイナスイオンってなんでからだにいいんでしょう?

それに、マイナスイオンって具体的になんなのでしょう?

なんでプラスじゃなくてマイナスでないとあかんの?って素朴な疑問ももっちゃいます。いつごろからですかね、マイナスイオンがはやり出したのって?

答を先に言ってしまうと、マイナスイオンの実態は「不明」で、マイナスイオンがからだにいい、という仮説は専門家の間でも認められていないのだそうです(科学・医学専門誌にきちんとしたデータとともに発表された論文ではないのだそう)。実際、海外では、マイナスイオンがからだにいいという話はないのだそうです。

Kasetu_01 この話は、竹内薫著『99.9%は仮説 ―思い込みで判断しないための考え方―』の中から引用しました。

竹内先生の主張はこうです。

「われわれが"常識"としているものは"仮説"にすぎない」 「だから、世間でよく言われる常識をすべて鵜呑みにしてはいけない」 「先入観や固定観念にしばられずに、疑うこともしながら、柔軟に対応すること」

さまざまな情報があふれる昨今、何が真実で真実でないか判断するのはとても難しいこと。竹内先生の本を読んで、なるほどなーと学ぶところがたくさんありました。ワタクシも、はやりもの(特に美容関係)には疑いもせずにすぐに飛びついてしまう傾向があるので… マイナスイオンの空気清浄機も買おうとしてました、実は(苦笑)。

他にもいろいろな例がありました。たとえば、竹内先生のお母様は、竹内先生を母乳ではなく「スキムミルク」でお育てになったのだそうです。というのは、その当時(1960年代)は、「赤ちゃんは母乳ではなくスキムミルクで育てるのがよい」という医学仮説が存在していたからです。ところが、現在の免疫学では、「生まれたての乳児には母乳を与えた方がいい」ということが定説になっています。こんなふうに、白に見える仮説も、いつ黒に変わるか分からない、ということなんですね。

ちなみに、竹内先生によると、「クラシック音楽が胎教によい」というのも根拠のない仮説なのだそう。

今、アメリカで物議を醸し出している「進化論」論争も、まさしく「仮説はくつがえさえる」ということを表していると思います。

進化論とは、ご存知のとおり、「人類は、原始的な生物から40億年という長い年月をかかけて少しずつ進化していったもの」という、チャールズ・ダーウィンの説。

進化論は、たぶん日本では"常識"として学校で教えられていると思います。ところが、アメリカでは、この常識がくつがえされつつあるんですね。

対立仮説として現れたのが、「インテリジェント・デザイン説(知的設計説)」というもの。1999年にカリフォルニア大学で作られた仮説だそう。知的設計説とは、「宇宙のどこかにいる知的設計者がDNAを設計し、それが生物を作り出した」という説。

この知的設計説を、中学や高校で教えるべきか、という議論が今アメリカでは盛んに行われているのだそうです。というのは、あのブッシュさんが、「知的設計説を教えたほうがいい」ということを公の場で言ってしまったからで、この発言以来、アメリカは大騒ぎになっているんだそう。

結果、13歳から17歳の若者に、ダーウィンの進化論についてアンケート調査を行ったところ、ダーウィンの進化論を完全に知っているのはほんの37%だったという。他は、「わからない」「いくつかあるうちの仮説のひとつにすぎない」と答えたそう(2005年NATURE誌4月28日号)。アメリカの若者の間では、進化論が揺らぎ始めているんですね。

こう考えると、今、絶対と信じているものでも、いつかは絶対ではなくなるかもしれないってことなんですね。権威を鵜呑みにすることなく、他の可能性があるかも、他の考え方があるかも、と疑う姿勢が大事、ということですね。

竹内先生の本を読んで、からだにいいって言われて「黒酢」を飲んでたことがあるけど、よけい調子悪くなっちゃったことを思い出しました(笑)。吹き出物とかもでちゃって散々でしたよー。黒酢もマイナスイオンと同じで、ただの仮説にすぎなかったってことなんかなぁ。。。

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まわりを明るく

明るい顔が まわりを明るくし 暗い顔が まわりを暗くする

いつもほほえみを失わない そんな明るい顔をもちつづけたい

自分の顔は 自分が見るためではなく みんなに見ていただくためにある

そう気がついたとき 明るい顔づくりに 真剣に取り組むようになる

心の安らぎ 静かなよろこび

それが顔の表情筋をやはらげて 美しいほほえみをつくりだす

明るい顔づくりは 一生の修行である

狩野誠さんの「まわりを明るく」という詩を引用しました。狩野さんは、この詩を通して、「会うだけでホッとする顔、聞くだけでホッとする声、そんな"ホッとライン"に、あなた自身がなって下さい」と伝えています。そして、あなた自身が誰かにとっての"ホッとライン"になれば、そのうちきっとあなたにとっての"ホッとライン"が現れるはずだと。

私が笑えばあなたも笑う、これを「ミラーの法則」というそうです。人はあなたを映し出す鏡だということですね。いつも仏頂面でむつかしい顔をしていると、周りも気持ちよくないから同じような表情になってしまう。そうすると、全体の雰囲気が悪くなってみんなが暗い気持ちになってしまう。

この詩を読んだとき、最近の自分を振り返ってハッとしました。東京の大学で仕事を始めて、環境の変化になかなかなじめなくて、笑顔が少なくなっていたんじゃないかなぁって。それに、大学って、「おはようございます」や「こんにちは」っていう基本の挨拶ができない人が結構いて、最初はそれがすごくイヤだったんだけど、いつのまにか自分もそうなっていたんじゃないかなぁって。

自分だけじゃない、あの人だって嫌なことを抱えているんだな、あの人だってつらいことを抱えているんだなって共感できた時、ひと回り大きくなれるんだろうね。だから、いつも優しい笑顔で、周りを幸せにするような笑顔で、毎日を暮らしていきたい、と思います。

今日こんなことを書いたのは、先週、神戸で、医師の昇幹夫先生(日本笑い学会副会長)の話を聴く機会があったからなんです。昇先生は、「笑顔の大切さ」を科学的なデータに基づいて実証している方で、日本各地で、「大笑いで免疫力アップ」という講演をなさっています。

狩野誠さんの詩から話がやや科学的になってしまいますが、笑うことで、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞:毎日発生している異常な細胞を片っ端から処理してくれる細胞)というリンパ球の活性度が上昇することが実験で証明されているそうです。心の底から笑い、明るい気持ちで暮らすことは健康にもよい、ということなんですね。

大学に、いっつもムスーっとしているセンセがいるんですよ。才色兼備な方なのに何かもったいないなーって。狩野誠さんの詩や、昇幹夫先生の話を聞かせてあげたいなーと思う。「大笑いして免疫力アップしましょーねっ、センセっ☆」なんて恐ろしくて口が裂けても言えませんが…(笑)。

ワタクシが出世して(できて)、このセンセのような立場になったとき(なれたとき)、部下をイヤ~な気分にさせるようなことだけはしたくない、と思います。迎合する、ということではなくて、伝えるべきことはちゃんと伝えるけれど、それでもどんな時も、笑顔は忘れないでおきたい、と思います。

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春休みは神戸に行こう!

1週間神戸に帰ってきました~。今回は、東京からお友達が遊びに来てくれて、一緒に神戸観光をすることになり、自分が生まれ育った街を生まれて初めて"観光客"の視点で楽しむことができました。少し視点を変えるだけで、これまで気がつかなかったいろいろなことに気がつくことができるんだなぁ、ということをすごく実感し、改めて、神戸の素晴らしさを再認識することができた1週間でした。

ということで、今日は、今回再認識した神戸の素晴らしさをみなさまにご紹介。そして、"Spring is just around the corner!!" 春がすぐそこに来ている今、みなさまにご提案、

「春休みは神戸に行こう!」  (むむ、JTBも顔負けのキャッチフレーズちゃう??)

kobe_051kobe_055  出ました、2006年2月16日に開港した「神戸空港マリンエア」!! 東京から約1時間、神戸がとても近くなりました。スカイマークエアラインではチケットが片道ナント1万円!ありがたーい。機長(イギリス人)の日本語アナウンスがとってもキュート。小さいエアラインってアットホームな感じでいいなと思いました。

kobe_017 神戸メリケンパーク。ハーバーランドにつながる遊歩道が数年前に完成し、「ミナト・神戸」を堪能できる絶好のスポットになっています。海に向かって叫ぶもよし、水平線に沈む夕日を前にたそがれるもよし、、、神戸に来たらぜひメリケンパークに足を運んでみてくださいネ。

06-03-06_12-14kobe_024t2f2   神戸は、パンがおいしいーんです!パン屋がたくさんあって、パンの消費率が日本一高い街なんだそうです(=お米の消費率が日本一低い)。外国人居留地にイギリス人とフランス人が経営するパン屋がオープンしたのは明治2年のこと。ここで、技術を学んだ日本人が明治の中頃から次々にパン屋をオープンさせていったのだそうです。

写真左:DELI CAFE(JR元町駅構内)のスイートデニッシュとカレーパン。写真真ん中:フロインドリーブの卵&ハムサンドイッチ。写真右:カスカードの黒豆デニッシュ。

06-03-10_11-27shop_01kobe_002 神戸は、ケーキもおいしいーんです!パン屋に負けず劣らず、ケーキ屋さんもたくさんあります。パンと同じく、ケーキも外国人居留地が発祥の地。明治3年、フランス人シェフによって外国人向けの本格的なデザート菓子が作られるようになったのが始まりだそう。

おすすめは、ボックサン(写真左)。これは本店、satchyの実家の近くです~。 HARBSのミルフィーユ(写真右)はフルーツがいっぱいでとってもヘルシー。フーケ(写真真ん中)のザッハトルテとプリンケーキもおすすめ。    

kobe_027kobe_023 北野、山本通の細い路地を上がっていくと、風見鶏の館、うろこの家、デンマーク館、オランダ館など異人館が軒を連ねています。異人館よりも、迷路のような路地裏の道に魅了されました。中央区になる前の「生田区」のサビついた看板が古きよき時代の神戸を感じさせてくれました。それにしても、坂が急すぎてびっくり~~。タクシーがエンストしてエライことになってました。神戸の運転手さんは「坂道特別研修」が必要かもしれません(苦笑)。

kobe_021kobe_022kobe_019   神戸はから見下ろす景色も最高にきれいです。夜景もすばらしい!ご宿泊はぜひ六甲オリエンタルホテルに!天気がよければ遠く紀伊半島の方まで一望できます(写真右)。六甲オリエンタルは、スタッフの方々が礼儀正しくてきちんと教育されている印象。さらに笑顔もすてきで癒されます。みなさん関西人なので、頼めばきっとおもしろいことを言ってくれるはず…。送迎バスの運転手のおっちゃんも自分のこと「スーパー・ドライバー」とか言って笑いとろうとしてましたしネ(どう突っ込んでいいものか困っちゃいましたけど)。

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お時間があれば、須磨まで足を運んでみてください。satchyの実家があるところです。須磨海岸、離宮公園などこれからの時期ゆっくりお散歩するのに最適なスポットです。離宮公園からは海が見えてとてもきれいですよ。

kobe_044kobe_029 オマケ: satchy邸の「梅の花」と、satchyの「甥っ子たち」でございます~。神戸にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね~。

どーですか、みなさん。神戸に行きたくなりましたか??ぜひぜひ、「春休みには神戸に行こう!」

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The Language Teacher でびゅー

tltcover ワタクシの書いた書評が、The Language Teacher 2006年2月号に掲載されました~。でも、これ書いたのって、去年の1月だから、出版されるまで1年かかったわけですね。これだけintervalがあると、何を書いたのか忘れてしまいますね(笑)。

書評は、東大教養学部が2004年に出版したアカデミック・ライティングのテキスト"First Moves"についてです。書評を書くにあたり、著者のPaul Rossiter先生にインタビューをさせていただき、テキスト開発の経緯についても知ることができました。

a502a1acc5866472 いろいろな英語アカデミック・ライティングのテキストが出版されていますが、この"First Moves "は、日本人学習者向けに作られている、といえると思います。「日本語と英語のレトリックの違い」から入り、「パラグラフの構造」、「論理的な構成」、「ジャンル(genre)による書き方の違い」など、日本人が苦手とする要素をふんだんに盛り込んでいます。

それぞれのチャプターでは、モデル文の分析→エクササイズ→自分で書いてみる、という構成になっていて、非常に使いやすく、わかりやすい。チャプターを終えるごとに、着実にライティングの力がついてきていることを実感できるはずです。

え?そんなに宣伝ばっかりして、オマエは東大教養学部の回し者かって?いえいえ、冗談抜きに、ほんまにこのFirst Movesはよくできているので、英語ライティングに興味がある方は、一度ぜひご覧になってみてくださーい。

著者のPaul Rossiter先生は、日本で25年、英語教育に携わってこられたそうです。First Movesが、日本人がつまずきやすいライティング上の問題点を押さえているのは、先生の長年の教育経験があってのことなんでしょうね。

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「我思う、故に我あり」 -母子手帳事件-

哲学者デカルトの「我思う、故に我あり」という言葉。たくさんの情報があふれる中、絶対確実な情報はいったいどこにあるのか。その方法は、まず疑ってかかること。あらゆるものを疑うことで真理を導き出す(→「方法的懐疑」というらしい)。つまり、すべての情報を何も考えずに受け入れるのではなく、「考える」ことが大事。これが、「我思う、故に我あり」(「考える、だから私は存在する」)という思想が伝えていることだ。

あ、何か今日は「哲学者」してますね。でも、これ以上、難しいことは何も語れませーん(笑)。今日はなぜデカルトなのかというと、「当たり前とされていることを疑ってかかること」の大切さを改めて感じる事件に遭遇したからなんですーー。

えっと、アメリカ留学のための学生ビザを取得するのに、健康診断を受けないといけないので、今日、霞ヶ関のある病院に予約の電話を入れたんです。で、問題なく、3月末に診断の予約をとって電話を切りました。

ここまではよかったんだけど、問題はこの後。電話を切って、1分も立たないうちに、その病院から折り返し電話がかかってきました。さき予約を受け付けてくれた同じ女性で、「大事なことを言い忘れてました」って深刻なトーンで言うんで、何を忘れたんやと思っていると、

「診断の日に母子手帳を持ってきてください」

と一言。

。。。(沈黙、約13秒)

この沈黙13秒の間、頭の中によぎったことっていうのは、まず、あまりにもフツーに、まるで、"この年代の女性は母子手帳を持ってて当たり前"って感じのトーンで、バシッと力強く言われてしまったので、「えーーっと、ワタシって母子手帳持っとったけー?いや、そんなはずないよなー、子供おらへんし、第一、その前に、結婚もしてへんやんーー!」ってこと…。この13秒の思考は本来なら必要ないと思うんだけど、その女性の言葉が、「当然持ってますよねっ」って感じの強いトーンやっただけに、私も言葉につまっちゃいました。

「えーーと、母子手帳持ってないんですけど、、、」

「え??、、、少々お待ちください」

。。。(音楽が流れ始める)

この間、電話の向こうでどんな会話がなされていたのか。「この年齢で母子手帳持ってない人っているんですねーーっ」「へーー、めずらしいですねーーーっ」なんていう会話があったんだろうか。でもさー、この年齢っていっても、まだ子供産んでない女性っていっぱいおるんとちゃうのっ、20代ではないにしてもまだ若い方やろっ、めちゃ失礼ちゃう、そーゆー偏見ってっ!て電話の向こうでの会話をいろいろ想像して、怒りがこみあげてきました。プンプンっ(by さとうたまお)。

で、次に相手が何を言ったかというと、

「それでは、母子手帳は結構です」やって。

「結構です」って、持ってへんねんから、結構もクソもあるかいっーー、このスカターーンっ。

あ、スミマセン。ついホンネが。腹立つと、もろ関西弁がでちゃいます(笑)。

ていうか、この一連の出来事が表しているのは、多くの人がそうだからといって、それが必ずしもすべての人に当てはまるわけではない、当てはまらない場合があるかもしれない、と考えてみること、当たり前だとされていることを疑ってみること、がいかに大切かということだと思う。

少しでも「考える」ということをすれば、「母子手帳持ってきてください」の前に、何かこっちに聞くことができたやろうし、そうすれば、相手の心を傷つけずにすんだはず、、、。(え?傷ついてたん??んなはずはないか)

「我思う、故に我あり」 

これは、与えられた情報に振り回される我々に対しての、「ちゃんと考えることをしようね」、というデカルトからのメッセージだと思う。

それにしても、母子手帳って健康診断に何か関係あるんかな?(←まだこだわっている) こればっかりは、未知の世界やから、考えても真理は導き出せないですなぁーー(笑)。

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